なにが?って、行く先々で意味ありげなものを見るからです。
まるで見せられているかのように。
昨日入ったお店では、側のテーブルに家族連れの中に4.5才くらいの女の子がいて、
「ふぇ・・・ふぇ・・・」と小さい声を出したかと思うと、次第に大きくなり、
「あぁぁぁぁぁ~!」と泣き出したんですね。
お母さんが
「ちょっと!うるさい!泣かないで!」
と小声で吐き捨てるように言いました。
「おかあさんがぁ~こんなに入れるからぁ~」
と小声ながらも訴える女の子。
どうもお母さんが娘さんのコップにジュースを入れたけど、溢れてこぼしてしまったらしく、それなのにお母さんは「ゴメンネ」とも何も言わなかったようで。
他にもお姉ちゃんがいましたが、その子のジュースだけこぼれたために女の子が泣いたのですね。
ジュースはこぼれたそのままだったらしく。。
しかも、お母さんは謝るどころか「うるさい!」と吐き捨て、フン!という態度であっちを向いています。。
しばらくたってからお父さんがお店の人に布巾を借りて拭いていました。
それからも女の子は「ふぇ・・・ふぇ・・・」と思い出したように泣き、お母さんに「うるさい!」と言われて黙り、しばらくたってまた「ふぇ・・・」と泣き出す、という状況。
これはその女の子の家族が帰るまで続きました。
余程悲しくて悔しかったのでしょう。
これ、大人だったら大変ですよね。
子どもだからこそ、親からされる。
お母さんは子供の感情も無視。
謝ることも、なんとかすることも無く、「ふん!」とあっち向いている。
子どもは納得いかない。
だって大事なジュースをこぼされたんだもん。
その上につらっと何事もなかったようにされて、泣けば「うるさい!」と。
まぁその辺でよくある事かもなんだけど、苦労されているあげまんさんは、こんな感じで大事なものを壊されたり、酷いことをされて訴えるとするでしょ?
すると、「うるさい!」と一喝されて、如何に泣く方が悪いのか、というものを数えきれないほどに、それこそ子供時代からされているんですね。
「何故か怒ることが出来ない」という記事にも以前書きましたが、怒って当然なシーンで、謝られることも無く、怒る方が悪いんだと言い聞かされ、モヤモヤし、そのモヤモヤすることさえも自分はおかしいのだろうかと自分を責めるんですね。
私はこの状況、大人になっても続きました。
明らかに理不尽な状況でも、訴えると「あ”~っ
」と怒鳴られてビクついてしまう。実は昨日、父から祖母の葬儀の件で電話が来た時、かなり理不尽な言い方をされまして。
いきなり私が知らないことを話し出され、しかも決定事項になっており、「なにそれ、聞いてないよ?」と言うと、声を荒げ、如何にも私がおかしいみたいな言い方を父にされたんですね。
ここ十年ほどこんな父を見なかったし、おかしい事はおかしいと言っただけなのに、なんでこんなに声を荒げられないといけないの?
しかも胸やお腹のの辺りにギザギザした荒々しいエネルギーが入ってきているし。
あああ~これ、18歳くらいまで私よくされてた!
それこそ
「タバコ買って来い!」「お前はおかしい!」
等々言われて、断ったり言い返すと怒鳴られたり、叩かれたり、明らかに理不尽でおかしいでしょ!?と発言すると包丁をお腹に突き付けられたり、殴られたこともあった・・・。
そのくせ
「お前はキツイ。お前は話し方がキツイからイライラする。お前は冷たい」
と言われてた。
「なんで?だって~~~だからでしょ?」と言うと、また
「あ”~っ!!!」
とかき消すように言われてた。別に怒鳴ってなかったんだけどね私。
なんかね、父だけじゃなくて「え、それってあなたじゃない?」ということを言われることが多かったんですよね。
ギャンギャンとうるさい人から、
「お前はギャンギャンヒステリーみたいにうるさい!!!」
ってね。
私、ヒステリー起こしていないんですけど、ってね。
こうゆうこと本当に多かったです。
私、もしかして相手の鏡になっているのかなぁと思う程にそう思われていたんですよね。
なんでだろ。
すごくだらしのない人に
「あんたはだらしがない!」
って言われたり。
そういえば昔、尊敬する大好きなヒーラーさんが私を見て、
「これだけ磨かれた鏡だもんね」
と言われたことがありました。
もしかすると私自身が鏡になって相手を写しているのかもしれない。
おっと、話がそれてきました(笑)
そんな話を美容室帰りの大学生らしい茶髪になった娘にしていると、
娘が「おじいちゃんはお母さんに甘えているんだね。お母さん大きいから」
と言うんですね。
まぁよく言われる言葉ではあるのですが。
でもね、自分が大きいとかって言う自覚、ハッキリ言ってあまりない。
ここで、私の中に入り込んだ父のエネルギーを引っこ抜いて読んでみました。
すると、父はこれと同じことを私以外の人間にはしていない様子。
明らかに「甘え」でした。
(これと同じことを他人にしたら嫌われることをわかっているのです)
祖母の死で、ここ10年ほどこれほどまでに父と話をしたり会う機会って殆どなかったので、必然的に昔のように父が戻ったのでしょうね。
私と会うとエネルギーが上がるようだし。
私は必然的に(笑)昔を思い出し、無理矢理私が悪い事にされてきた数々を思い出し、ムカムカ来たのでした。
このように、人は自分よりも大きい人に対して甘えるということがあるんだな、と改めて感じたのでした。
あ、冒頭の親子がそうかは解りませんが、この人たちを通して何を見せられたかと言うと、大人で親なのに、ごり押しであり(謝罪もなく泣くことを辞めさせようとしたこと)、親がその子の悔しい気持ち、残念な気持ちを一切無視したことを改めて見せられた、ということです。
ちょうどこの後に父から電話がかかってきて、ムカッとくる言い方をされたんですよね。
自分が子どもの頃は親って絶対的な存在だったでしょ?
その人にごり押しされて、納得いかなくても無理矢理呑み込んできたでしょ?
でもね、実態はこうなんだよ、っていうのを横で見せられ、おまけにその後父から電話がかかってくるというこの偶然。
私は父から
「お前は性格がきつい!冷たい!だらしがない!云々」
とか、色んなことを言われてきたんですね。
なので直そうと?そうならないように必死でした。
でも、今この時期に中学生当時と全く同じ対応をされて、父のエネルギーを読んで、改めて要らない教えや思い込まされてきたものを洗いざらい捨てていいんじゃないかって思ったのでした。
私の父は、私が中学生の頃、かなり(ご近所や親戚がドン引きするほど)理不尽でハチャメチャでした。
中学時代も親として支払うべきものを支払ってくれなかったり。
私が大人に近づくと、今の父の奥さん(三人目の母)には如何に私が悪い子なのかを語っていたみたいだし。
なので今の父の奥さんには私、嫌われているんですね。
でもある時、私が父に手紙で訴えたことがあって、それからは父は私に対して攻撃的ではなくなりました。
多分その時にやっと、自分がしてきたことや、私に対してかけた膨大な苦労に気が付いたんだと思います。
ある時からはピタリと私に迷惑を掛けないように、と父の入院のことも何もかもが事後報告になったんです。
数か月前に、昔成人式に私に買ってくれた高価な着物のことで改めて父にお礼を言った時、父が泣いていたのですが、良いところもあるけれど、理不尽で勝手なところもある父(笑)
物語のように感動!とはいかないけれど、そうゆう人なんだなぁということで、子供の頃に刷り込まれたものを、大人の今の目線で手放してかき消していこうというきっかけが、昨日だったのかもしれないデス。
つい先程前の記事にコメントを頂きまして、そこに「何故か怒ることが出来ない」の記事のことが書かれていたんです。
もうかれこれ半年前の記事なのですっかり忘れていたのですが、改めて読んで、昨日の一件と繋がり、こうして記事にしました。
う~ん。無駄が無い♪
コメントありがとうございます。m(__)m
この記事を書きなさいと見えない存在に言われているとしか思えない(笑)
~追記分~
冒頭の娘のジュースをこぼしたお母さんのこと、同じく私も母親としてわからないでもないんだよね。
人間だし、イラッとすることもあるからね。
親である自分が悪くても謝りたくない気分のときもある。
自分よりも弱い立場の子にキツく当たってしまうこともあるんだよ。
多かれ少なかれ誰でもあるかもね。
私の子供の頃の場合はそれが飛びぬけて極端にありすぎたんですが。(普通の子の数百倍)
私はそのお母さんの行為を責めているんじゃなくて、同じ親として、その目線で親の立場、子の立場として見たときに、自分が子供時代にされてきたことを振り返って、なるほど、親はこんな気持ちだったし、イラッとしていたし、むしろ子供に甘えていたんだな、と。
だからこそ、あの暴言も真に受けなくてもよかったんだと、今の私の目線で思ったことをこの記事にしました。
