高校生の頃。
大好きな友達がいた。
その子が大好きで、いつも一緒にいた。
何をしゃべっていたのかあんまり記憶にないけど、
私は天真爛漫にいつも思ったことをそのまま言ってた気がする。
その子はあんまりしゃべらない方だったけど、
私の話にいつも笑ってくれて、私はいつもその子を笑わせようと
いろんな話をしていたなぁ。
そんなある日。
「ひろちゃんは、私の傷つくことばっかり言う!!!もう、やだ!」…って言われて。
私は何が何だかわからなくて、そんなつもりないし、大好きだし、
その子を傷つけるつもりもないし・・・と大混乱した。
下校中のバス停で、爆発させるように言ったその子は
ちょっと泣いていた。
でもその子は、具体的に私が何を言ったかは言及しなかった。
私は、彼女が泣くほど嫌な思いをしたのだろうと、
とにかく謝った。
そして、その日を境に、自分の言動を監視し、
常に疑うようになった。
それからしばらくしたある日。
その子が私に言った。
「ひろちゃんは気を使いすぎるから、かえってこっちも気を使って疲れる。
私の友達のといる方が気が楽」 と。
ええ?今度はそっち?
・・・そうか。私は気を使いすぎるから、相手にも気を遣わせていたんだ。
じゃあ、気を使っている姿をあんまり見られないようにして・・・・と
十代の頃の私は、いとも簡単に自分を制限していった。
大好きな友達だったから、離れたくないって必死だった。
その後、その友達とはだんだん疎遠になっていったけど、
今思うと、あんまりいい関係じゃなかったな(笑)
その後も、自分の言動をもう一人の自分が監視・管理することを辞めなかった。
それでも、あふれるエネルギーは、時に爆発して、そしてまた後悔・・・ということを
繰り返していった。
私はよく思っていたよ。「普通になりたい」って。
時が経って私は結婚し、今は二人の子持ちの40代。
色んなことがあった中、夫の母との仲は、複雑だった。
先日のブログにも書いたけど、
娘の入学式に一緒に行き、ほんわかした雰囲気で終え、
夫の父に迎えに来てもらい、車に乗り程なくすると・・・
夫の母、急変(笑)
急に娘をはじめ、殆どの子の入学式の表情が緊張で固かったという話になり、
「それは、親が悪いの!親が子供に緊張させることを言うから悪いの!!」って
いきなり話し出した。
夫の母は出会ったころから、唐突に嫌味ともとれる発言が多かった。
遠まわし?に私の事?と思えるような悪い話をしだす。
ついさっきまで、本物の親子のように、仲良くしていたののに、
急に嫌味のようなことを言われるから、心を開いている時だからこそ
余計に傷つくのだ。
私はその場はいつもあっけにとられ、後になってから腹が立つというパターン。
遠まわしな嫌味のようなもののほかにも、直接的なものも多かったのもあって
4年間、私は夫の実家に行かなかった。
今年の正月から、70代の夫の両親にこれ以上寂しい思いをさせるのはやめようか…と
夫の実家に行かないことにピリオドを打った。
娘の高校の入学式に夫の母が行くように勝手にセッティングしたのは夫。
「ちょとまってよぉ~」と思ったけど、結構仲良くできたし、
ずっと感じていたけど、夫の母はとても個性的でエネルギッシュで、どことなく私に似ている。
同じ牡羊座だから??(笑)
その後の上記の夫の母の発言。
昨日気が付いた。
夫の母は、もしかして、昔の私の姿かもしれない。と。
嫌味に近いそれは、いつもどこで発言するか全く読めなかった。
もしかして、何にも考えていないのかもしれない???
私が高校の頃、その友人はぽっちゃりさんだった。
なのに私は、平気で体重の話をしたし、太った??と聞いた。
何にも考えなかったのだ。
思ったことを言ったのだ。
未だにそうゆう所がある私なので、極力気を付けて監視している・・・・
私は自分に対し、自由に思ったことを話すことを、自分の監視の上で行っている。
とにかく、自由に思ったことをそのまま言うことを(これでも笑)禁止している。
自分で禁じているものがあると、身近な人が引き寄せられるように
それを堂々と目の前で演じるという、最近知った法則。
これかもしれない。
それに、夫の母と私は、すごく似ているところがある。
口ではうまく説明できないんだけどね。
夫の母にしても同じだと思う。
私と似たような性格で、夫の母が自分に禁じたものを
私が夫の母の前で堂々とやってのけることがある。
(私は嫁が一番下という考えが嫌いで、夫の母は、
ずっと嫁として一番下という気持ちでやってきた等々・・・)
お互いにそれを見て、カッカ
していたのかもしれない。
写真 沖縄

