先月は雨の影響でほとんど旅に出ることが出来ませんでした。
そのため、過去に出た旅から放出します。
3年くらい前の旅のため、記憶があいまいな部分もありますが、ご容赦ください。
2023年の9月、10月に岡山県の旧下津井電鉄の各駅を訪問する旅に出ました。
下津井電鉄は瀬戸大橋に近い児島駅の周辺を走る路線で、1914年に全線開通しましたが、1972年4月1日に児島~茶屋町間が部分廃止、児島から南の部分も1990年の年末を最後に廃止されてます。
路線の多くは遊歩道として整備されており、駅名標などは現在も残ってます。
また、下津井電鉄はバス会社として存続しており、現在も沿線近くにバス路線を走らせてます。
1回目は折り畳み自転車(電動アシストなし)で、2回目はバスや徒歩で残りの駅を巡りました。
1日目
山陽新幹線で新大阪駅から岡山駅へ。
折り畳み自転車を新幹線に乗せるには特別荷物スペースがある席を選ぶ必要があります。
特別荷物スペースは車両の一番後ろ。席の後ろに少し広いスペースがあり、そこに折り畳み自転車を入れる形になります。
岡山駅から児島駅までは在来線。
輪行袋は大きいので、邪魔にならないよう位置を気にしながら乗りました。
児島駅に降り立ち、自転車を組み立てて旅をスタートします。
折り畳み自転車はタイヤが小さいため、進むのが大変だった記憶があります。
坂道を上るのは難しかったため、上り坂は押して歩きました。
下津井港の近くで下り坂になり、最初の目的地に到着。
下津井駅
下津井電鉄の終点駅。
周辺は公園として整備されてます。
車両もきれいに保存されてますね。
公園の前には「小さなてつどう館」という建物もありました。
ここまで来るのが結構体力使ったため、ベンチでしばらく休憩してから出発しました。
下津井電鉄の旧線路は「風の道」という名の遊歩道として整備されてます。
風の道は自転車と歩行者専用の遊歩道。
観光客や地元の人など、使っている人を結構見かけました。
東下津井駅
鷲羽山駅
鷲羽山駅は風の道の休憩所となっており、トイレや展望台が設置されてます。
展望台からの眺め。
瀬戸大橋が一望できます。
鷲羽山駅からは下り坂。
自転車だと漕がずに進めるので助かります。
高速道路の高架をくぐって次の駅へ。
琴海駅
ここから遊歩道は海を離れて陸地の方に。
病院を抜けて、住宅街に入ります。
阿津駅
ホーム跡にはお花が綺麗に植えられてます。
備前赤崎駅
この辺りは児島駅の近く。
住宅街を縫うように進みます。
大きな駅に到着!
下津井電鉄の児島駅の駅舎。
1972年4月以降は児島~下津井間の運行となっており、駅舎内で線路が止まってます。
駅舎を道路側から
ちなみに下津井電鉄の児島駅はJRの児島駅からは徒歩10分くらいと少し離れており、
駅メモでも別の駅として認識されてます。
駅の近くに天満屋があり、そこで昼食休憩。
ドムドムバーガーで食事を取ったと記憶してます(ちょっと曖昧)。
休憩後、再始動。
風の道は市街地で一部道路と同じ道を進みますが、小田川を越えた後でまた専用の遊歩道に入ります。
児島小川駅
場所はローソン 倉敷児島小川七丁目店の裏側辺り。
下津井電鉄の児島駅は1941年から1956年まで「味野駅」という名前でした。
児島小川駅の駅名標では旧駅名が左の方に書かれてます。
柳田駅
この辺りから疲れがピークに達してきました。
自転車を漕ぐのも辛く、押して歩きながら次の駅へ。
稗田駅
駅は稗田さくら公園の裏にあります。
ここが限界でした。
遊歩道を離れて最寄りのJRの上の町駅まで向かいます。
途中漕いだり、押して歩いたり、休憩を取ったりしながら何とか駅までたどり着きました。
上の駅、高架の無人駅で、エレベーターなどはなく、階段を上らなければなりません。
体力的にきつかったですが、自転車をたたんで輪行袋に入れ、それをかかえて必死に上りました。
ホームのベンチでかなりぐったりしていたのを覚えてます。
何とか岡山駅に戻り、新幹線で大阪まで無事に帰りました。
2日目
倉敷駅からスタート。
残りは茶屋町駅を除いた4駅。
倉敷駅から下電バスの天城線に乗って、福江バス停を目指します
福江バス停は水島インターチェンジの近く。
ここから高速道路の高架をくぐり、坂道を上って目的の駅へ。
福田駅
福江バス停から徒歩12分くらい。
ちなみに福田駅と稗田駅の間に福南山駅という駅があったようです。
こちらは駅メモ未登録で、遺構もありません。
駅名標の隣駅も「ひえだ」になってます。
福江バス停に戻り、バス(天城線か興除線)に乗って熊野神社入口バス停で下車。
犬淵公園で風の道に合流。公園の少し南に行った駐車場の前に駅名標があります。
林駅
残りの2駅は距離もそんなにないので、遊歩道を歩いて行きます。
藤戸駅
google mapだと「そば処ふくいち」と「殿ケ居地公園」の中間点くらいにある交差点の北側にあります。
風の道をさらに北に進み、倉敷川を渡って最後の駅へ。
天城駅
「ネイルサロン BLOOM(ブルーム)」の近くで通りの南側辺り。
茶屋町駅は遠いので、一つ南の植松駅から帰ることに。
再度、倉敷川を渡ります。
倉敷川
風の道の橋から撮影。
橋の名前は「塩干橋(ひぼうしはし)」という名前だそうです。
今回は下津井電鉄の各駅を訪問しました。
下津井駅は下電バスの下津井循環線 とこはい号の下津井港前バス停の近くにあります。
Wikipediaの下津井電鉄線の記事によると、下津井駅から児島駅までは6.3km。
ギリギリ歩きでも行けそうです。
自転車の場合、児島駅の観光案内所のレンタサイクルを利用するという方法もあります。
風の道は歩行者、自転車専用道なので、車やバイクではアクセス出来ない駅があります。
普段車やバイクで廃駅巡りをしている人も、今回は電車で現地に来るようにしましょう。



















