こんにちは
NADAI認定アディクションカウンセラー
ひろえです
依存症に対する当たり前の対応ですが
依存症者に余計なお金を渡してはいけません
でも…
分かっているのにお金の無心を無視出来ない
という事はありませんか?
渇望でだんだん語気が荒くなるのも恐いし
「もういいよ!」て飛び出して行かれたらますます心配になるし
「知り合いに返済しなくちゃ」と言われると
その知り合いに迷惑が掛かることまで気にし出す
うちだって火の車なのに…お人好ししてしまう
私もよく、お金渡してました
共依存あるあるですが、人の機嫌が気になる癖はありませんか?
自分を省みれば、依存症者に限らず
人の顔色を気にして生きていました
同級生の女子が集まってコソコソしていれば「まさか悪口?!」と怯えたり
職場の人が素っ気なかったら
「何か気に障る事をしたかな?」と凹む
私の場合、幼少期暴れる父の顔色を伺って生活していた事がこの性格育成の根底だと思いますが、依存症家族にも同じように
・家族の機嫌で家庭の平穏が損なわれる
・心の感度が高く人の機嫌が悟れてしまう
・人の為に、人に優しく生きるのが良いと教わった
なんて、自分より他人を優先してしまう環境で育った方が多く見受けられます
上手くいけば思いやりという長所にもなりますが、依存症家族は他人優先に偏りすぎ
「ちょっと、冷たかったかな」という位で
丁度良いです
無意識の自己犠牲の元、施す思いやりは
「我慢」「不満」「自分の不幸」に変質します
人命救助も、自分の安全の確保をしてから!
まず、自分で自分を幸せにしてあげる
『依存症』という病と繫がったのは
そのお告げだと思ってみて下さい
依存症支援セミナー らいくみ塾
東京セミナー
【主催者:ひろえ&ちづ】
日 時 3月7日(土)13:20〜16:45
場 所 田道住区センター 三田分室
(東京都 目黒区 三田2丁目10-33)
JR/東急目黒線 目黒駅 より徒歩7分
参加費 1500円
*予約不要 直接会場へお越しください*
*依存症関係者以外はご遠慮願います*
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