あなたの育児にかかりつけ助産師を♡
つくば市在住
助産師
まつながひろこです
WEB雑誌 つく女の初回でご紹介いただきました!
🆕❣
搾乳量は参考値。
赤ちゃんが飲めている量とは違います
搾乳でとれたのが
30gだったからといって、
赤ちゃんが飲む量が30gだ
というわけではありません。
搾乳と
赤ちゃんの「吸う力」「リズム」「刺激」は
まったく別物です。
-
搾乳は手や機械の力
-
赤ちゃんは口の動き・舌の動き・リズムで刺激する
-
赤ちゃんの吸啜は、搾乳よりずっと効率が良いことが多い
だから、
搾乳量はあくまで
“参考値”であって、
赤ちゃんが飲めている量とは一致しません。
搾乳が悪いわけではなく、
もちろん必要なケースもあります。
でも、
「搾乳量=母乳量」と思ってしまうと、
数字に振り回されてしまうことが
多いのです。
🌿 ミルク缶の量と比べる必要はありません
ミルク缶に書かれている量は、
ミルク会社の提示している
目安にしかすぎません。
母乳の飲み方とは
仕組みが違うので、
比べること自体がナンセンス。
-
母乳 → 赤ちゃんが自分で必要量を調整して飲む
-
ミルク → 一定の量を飲ませるもの
この2つを
同じ基準で比べることはできません。
母乳は、
赤ちゃんがその時の
体調・気分・
眠気・空腹度に合わせて
“自分で量を決めて飲む”もの。
だから、
ミルク缶の数字と比べて
「飲めていない」
「足りないかも」と
思う必要はありません。
🌼 まつながが搾乳をあまりおすすめしない理由
搾乳が必要な場面は
もちろんあります。
でも、
日常的に搾乳を続けると、
どうしても
数字に心が引っ張られやすくなります。
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「今日も30gしか出なかった…」
-
「昨日より減ってる…」
-
「ミルク缶の量に追いつかない…」
こうして、
本来必要のない不安が
増えてしまうことが多いのです。
母乳育児は、
数字ではなく 赤ちゃんのサイン を見る育児じゃないかなって
最近とても
思うんですよね。
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おしっこが出ている
-
授乳後に満足している
-
体重がその子のカーブに沿っている
-
機嫌が良い
これらが整っていれば、
母乳はちゃんと足りています。
✨数字より、赤ちゃんのサインを見てみよう
搾乳量は「参考値」。
ミルク缶の量は「平均値」。
どちらも、
あなたの赤ちゃんにとっての
“正解”ではあるとは限りません。
赤ちゃんが見せてくれる
サインこそが、
いちばん確かな答え。
数字に振り回されず、
目の前の赤ちゃんを見ていく育児が、
ママの心も、
赤ちゃんの心も、いちばん安心です。
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