日付変わってしまったので昨日のことになりますが
発表会で舟歌弾いてきました。
うちの娘ったら容赦ないのよぉ〜
本番演奏が終わり、
次が講師演奏だったからゆっくり先生の演奏聴きたいし、先生が弾き始める前に客席に急いで戻ったときに
娘が私に言った第一声がコチラ‼️
「ダメだったね」
すっごく切れ味の良いナイフのような一言
確かにね、ぜんっぜん弾けなかったのです
こんなとこでミスタッチしたことないのにー
っていうところが数々ありまして、
ちょっと不安だなってところは例外なくつっかかり、ごまかしごまかしやり過ごしたり、
弾けた試しのないコーダ部分は史上最悪の汚さ
楽譜置いて先生に譜めくりまでしてもらったのにね
最後のレッスンの時に先生がおっしゃっていたこと
「暗譜してるしてない関係なく、楽譜置いてあっても弾けないところは弾けないですよね。結局は手が覚えてるかどうか、手に覚え込ませるのも大切なことですよ」
まさにー!!
楽譜置いてたのに止まったYOー
と、まぁそんな感じで
自己採点するなら30点かな
お留守番してた旦那に娘が報告
「今まで聴いた中で1番ダメだったよ」
さっきよりもひどい表現じゃないのー
あー、もういいよ。
なんか悔しいから、11月にあるサークルの発表会でリベンジしようか!!
娘に褒められるまで頑張ります
(自分の演奏は無かったことにしたら)
この発表会はとっても素晴らしい会だったと思います
初めて聴く素敵な曲に出会えたし、
みんなロシアピアニズムを学ばれてる生徒さんたちなので、音がとても綺麗で丁寧に響きを聴いてる
なんといっても先生のスクリャービンが素晴らしかった
細くて小柄なのになんであんな音が出せるのでしょうか
迫力あるのにフワーッと立ち登るような音。
憧れる〜
これからもロシアピアニズム楽しみです
私もあんな音出せるようになりたいなー
。。。。。って締めくくったところで、
ズタズタの舟歌、沈没船の歌?
聴いてみたい方は覚悟の上どうぞ
すごく心臓に悪いですよ