帰り道、何度も何度もメールのやりとりは続いた。

 

お互い気持ちが高ぶっているのは明らかだったし

もう完全に自分を見失っていたと思う。

ドキドキしてたし恋する気持ちみたいな、そんな気持ち。

 

 

またすぐに会いたい気持ちだった。

でも私はまた仕事でしばらく日本にいない、、、

 

でもそれでよかったのだと思うことにした。

会ったらもう完全に好きになってしまうと思った。

心はそうでも頭ではいけないことだともちろんわかっているのに

彼のことばかり考えてしまう。

 

 

 

いつのまにか敬語でもなく、おたがいさん付けでもなくなっていた。

母ちゃんじゃない自分の名前、母ちゃんじゃない自分、その日に目覚めて

しまったのかもしれない。

 

 

駅に着いたら教えてって彼から言われて、

駅に着いたとメールすると彼から電話がきた。

 

『楽しすぎて、本当に夢みたいな一日だった

りかちゃんのおかげで元気になれた、ありがとう。

気をつけて帰るんだよ 』

 

 

お礼が直接言いたくてって言った後に

『ごめん、声がまた聞きたくて、、』

 

照れくさそうに言った彼のことがとても可愛く感じて、

同時にすごく嬉しかった。

 

今まで必要とされなかった自分だったのに、こんな風に

してもらえて舞い上がっていた。

 

 

『りかちゃんが、日本に帰ってきたらまたすぐに会おう』

その日に次に会う約束をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい気持ちと終わってしまった寂しい気持ち

心の中は二つの思いでいっぱいだった。

 

 

帰り道

彼からメッセージがきた。

 

『本当に楽しかった、できることならもっと話したかった

会わないって決めていたのに、、誘ってしまってごめん。

いけないことだとわかってる。

だけどりかちゃんが素敵な人で、また会いたいって思ってしまってる。

待ち合わせの場所にいるりかちゃんをみて可愛くてびっくりした。』

 

 

彼からのメッセージにドキドキしたのと、、、正直嬉しかった。

初めて会った彼はわたしにとっても本当にびっくりするくらい素敵だった。

 

可愛いって女性として褒めてもらえて嬉しかった。

父ちゃんの為にずっと可愛くいられるよう努力してたのに、拒否され続けて

父ちゃんは私じゃない子とお泊り行ったり。

 

 

父ちゃんのことが頭をよぎったけど、すぐに消えた

 

 

私もまた会いたい

 

 

そう返事を送った