「悼む人」。 | 阿部洋子オフィシャルブログ「構成作家 阿部洋子の日々のこと。」Powered by Ameba

「悼む人」。

今日は、

ガラケー先輩こと森若香織さんと一緒

舞台「悼む人」 を観に行ってきやした。



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(C)「悼む人」



いやー

天童荒太さんの原作を読んでいたとは言え、

あのストーリーを

全面から受け止めるのって

日曜の昼下がりには

ちょいとヘヴィー過ぎたわぁ。。。



でもね、

そこはさすが、

堤幸彦監督。


こざっぱりした枠組みっていうか柱?木枠?と

写真を用いて、

ステージはもちろん

客席の

奥行きと縦の空間を存分に使って演出。


時空を超えた

独特の雰囲気を醸し出してたなぁ。


とってもシンプルではあるんだけど、

そのぶん、役者の技量、力量が丸わかり。



手塚とおるさんの圧倒的な熱量もすごかったけど、

伊藤蘭さんがじわじわ迫力があったなぁ・・・

小西真奈美さんはドラマよりも全然、断然よかったし。

で、

正直そんな期待してなかった(スミマセンっ)

向井理くんもしゅっとしつつも舞台の人になってた。

器用な人なんだろうなぁ・・・

(そうそう、

向井くんが、真横に立ち止まってセリフを喋った!

あーゆーときって、

どこを見てたらいいか迷う・・・)



東京公演は今日が千秋楽。


最後はスタンディングオベーション。

3回も演者さんが登場してくれました。

(客席にいらした、天童さんもサプライズで登場!)


これから全国を回るそうなんで、

機会があれば観てほしいな。

http://www.parco-play.com/web/play/itamuhito/



実にいろんなことを考えちゃいます。



あたくしとガラケー先輩は、

舞台のあと、

4時間も

あれやこれやと語りまくってしまった!

楽しかった!!


ちなみに、

舞台は3時間。

それ以上も語るって!

どんだけー(笑)←古っっ







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