前のウチに引っ越した時に購入した
ブルーの大きなソファー。
ソファーベッド🛏️では無いけれど、
余裕で足を伸ばして横になれる2メートル弱の長さ。
でも、猫が爪研ぎでソファーを引っ掻いたり
汚したりしてぼろぼろになったので、
ゴミ収集に取りに来てもらおうと(何しろ長過ぎて私の普通車には乗りませぬ❌)
連絡をしたものの、地域のコミュニティーサービスでは
180センチ以下の物しか小型トラックに入らないので
引き取りには行けません、と。
細かく切って小さくすれば引き取りにお伺いできます、と。(プラス有料🈶)
金属パイプと木製の枠のソファーを
私が細かく切れるわけがない。。。
何ヶ所か、大きな家具を引き取ってくれる業者に見積もりを出してもらい、
以前お友達が利用して、早いし安いし良かったよ、
と推薦された良心的な値段の業者にも
今朝 連絡をしてみたら、
直ぐに午後に引き取りに来てくれる、というので
そこに決めた。
さて、その時間になり、2人組の男性がやってきた。
見知らぬ他人に、猫たちはビックリして
てんでバラバラに逃げた、隠れた。
ソファーが大き過ぎてドアを通過しないので、
脚を外してもらい無事にソファーは屋外へ。
支払いをし、チョコレートをあげてお礼を言い
彼らは去って行った。
ソファーが無くなり、リビングにスペースも出来て、
なんだったら、もう代わりのソファー要らないかも、なんて思いながら
バラバラに逃げた猫を数えると
黒い子猫が1匹足りない。🐈⬛
表に逃げたか⁉️と、とりあえず餌で釣る事にして
餌を出したら
皆んなワサワサと集まってきたけれど
やっぱり1匹足りない。🐈⬛
🙈まさかと思い、業者にtelを入れて
もしかしたら、ソファーの下に穴があいていたんだけど、
そこに子猫がいないか見て欲しい、と頼んだ。
配達に来たスタッフに確認してみる、とtelは切れた。
5分後位に、スタッフからtelがかかってきた。
「OH MY GODなんてこった。。。」
から始まり「君んちの猫が、ソファーの下に隠れていて、分からずに連れて来ちゃったよ」
やっぱり。。。。。
しょうがないけど、引き取りに行くしか無い。
片道45分かけて、南のストラットハムと言う見知らぬ地区に
子猫のクロネコ🐈⬛ヤマトを迎えに行って来た。
業者さんが、ソファーの底から出そうとしたけれど
ミャーミャー鳴いて怖がって動かなかったそう。
猫のキャリー持参で行った私が名前を呼ぶと
恐る恐るソファーから出て来たので、
抱き上げてキャリーへ。
あのまま気付かずに連絡を入れなかったら
ソファーごと、夢の島ゴミ捨て場に捨てられて
うちのヤマト・メイちゃん、野良猫になっていたかも❗️
帰り道、ずっと車内でミャーミャー鳴かれた。
帰宅した途端、安心したのか即爆睡。
お家に帰れて良かったね❣️
後から聞いたら、笑い話/ネタになるけれど
私は相当真面目に焦っていた。
ソファーと共にゴミ収集に持って行かれた子猫🐈⬛
嘘みたいな本当の話しでした。