私のところでは、整体と共に
脳傾向性診断テストを解説させていただくことがあるんですね。
整体は感覚が優先になりますが
感じることより考えるほうが優先になっている人に
向いていると思っているからです。
設問は単純な3択(はい・いいえ・どちらでもない)ですけど
脳のどの部位を優先して使っているか
つまり対人や自己評価における内面を
数値やグラフで見える化しています
感覚や感性を持ちあわせているのですが
これを”思考で矯正して社会に適合化”していたことに気づきます。
AIの出すワードの組み合わせ解説も付いてますけど、
「ここが社会適合できてますね」みたいな内容になっているので、
AIではあなたの本質には気づかないと思います
（脳傾向性診断テストS2の見本です）
私たちには、肉体を持つ意味があり
この肉体が痛みや辛さを感じています。
痛みや辛さを放置していると、生存にかかわってきます。
肉体には心（感情感覚）があり、これは感じないようにすることもできます。
心を手放すということは、幸せになるメカニズムとはかけ離れていきますので
「不幸な自分では嫌」なときに対峙しないといけなくなるのが
何のためにこの肉体があるのか
（何のために生きているのか、何のためにこの命があるのか）
という概念ですね。
この痛みの裏側にある自分だけの”光”
つまり本質に気づいて今を変えたいのです。
先日は、精神疾患の薬を飲み続けて会社員をしている人と話しました。
良くなったり悪くなったりするから完治できる人を探していたそうですけど
どのカウンセリングでも、ほんとの自分を深読みしてくれないから
（傾聴は）素人に見えてしまうとおっしゃっていたことが印象的でした。
筋骨格や臓器のような肉体の痛みでも
傷ついた心の痛みでも
状況を思い出すとフラッシュバックするようなPTSDでも
この痛みを体験することで意味するものが
それがその人の「人生で得る光」だと思いますね。
ちょっと表現は合っているかわかりませんが
魂はただただ命を体験したいんです。
思考（生存本能）がゴチャゴチャうるさいです。
社会に適合しなかったら恥だとか、お金の損失を想像するからです。
”社会適合OR社会不適合”
というのが現代のキャンペーンだとしたら
自分を知っておくだけで一目瞭然ですね。
社会不適合者なんてこの世にいないんだから。
そのために尽力しています。
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