13日午前7時50分ごろ、宇都宮市細谷、同市立細谷小学校(綱川雅子校長)の校庭に、草刈りがま(刃渡り約20センチ)を持った男が、校舎北東側の高さ約1・2メートルのフェンスを乗り越えて侵入した。
気付いた体育担当の男性教諭ら4、5人がすぐに男を取り押さえ、駆けつけた宇都宮中央署員に引き渡した。同署は男を建造物侵入と銃刀法違反の現行犯で逮捕した。
校庭では児童27人が陸上競技大会に向けた練習をしていたが、けが人はなかった。
男は、近くに住む無職間島文男容疑者(57)。同署の調べによると、間島容疑者は、かなり酒に酔っていたという。調べに対し、「30分前に教師に声をかけたが無視されたのでやった」と供述しているという。
また同じような事件が起きましたね。最近はこういった事件対策のため、登校下校時以外は校門を閉める学校が多くなっていますが、フェンスを乗り越えられては元も子もありませんね。
そろそろハード面での対策だけでは限界が来ているのではないでしょうか。単に子供たちを学校の中の「安全地帯」に隔離するのではなく、学校周辺の地域での対策を講じるべきではないか。ただ、地域により周辺環境には大きな違いがあり共通の対策は出来ない。それゆえ、地域特性をいかし、環境に合わせた対策法を周辺地域と共同で作り上げていく必要性があるのではと思う。それには、
①PTAの枠組みを超えた、組織の結成
親だけでなく、地元住民との深いつながりをつくり、ただ単に開かれた学校という事ではなく、地域での交流環境づくり。
②地域情報の共有
学校関係の情報だけでなく、地域での情報交換の場としての学校づくり。良い情報、悪い情報の共有。悪い情報の場合の対応の共同対策の構築。
きっと、実行している学校も多数あるはずだと思う。そして機能している学校もあるはずだとおもう。しかし、そういう学校は問題が発生しないので、ニュースなどでもクローズアップされる事は少ないのだろう・・・。