7/5(金) 宮城野合氣修練道場(子供クラス)(19時~20時)(中野中) | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

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「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・体の変更

・諸手取り呼吸法

・胸取り 一教 裏技

・胸取り 小手返し

・脱出


最近6年生を優遇している。


6年生には特別に袴の着用を許可している。

袴姿がカッコいい。

これは権利。


技の説明には、受けに6年生を使う。

投げられて痛い。

これは義務。


「はい、どうぞ~」


と言って技を始めたら、6年生の腕を掴み技をかけさせる。

投げ技なら飛んでみせ、押さえ技なら綺麗に受けを取ってみせる。


それを見ていた他の子が「おーっ」と感嘆の声を上げる。


袴姿はカッコイイ。先生との演武姿もカッコイイ。

でも人一倍汗をかくし、先生に投げられて痛い思いをする。


下級生はその様子を見ている。


こうすることで、以下の狙いがある。


・下級生が6年生に憧れ、6年生を尊敬する。

・6年生が一番がんばって稽古する。

・中学に進んでも、稽古を継続する。


実際、こんな感じで何回か稽古を続けたところ、6年生が「合気道って面白い」と言ってくれたので、効果はあると思う。


武道家然として武道を教えるのもいいけれども、

子供達が楽しめるようにアレンジするのもアリかと。