5/19(日) 北斗旗全日本空道選手権大会(10時~)(仙台市青葉体育館) | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

日頃から何かとお世話になっている合気道の先輩のお供で、北斗旗全日本空道選手権大会の観戦に行ってきました。





武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌
お供なのに来賓扱いでした

拳にはガードをつけて、顔面にはスーパーセーフをつけての試合です。


突き・蹴りに加えて、掴む、投げ、関節、頭突きもアリと、攻撃の自由度がかなり高いのです。


スーパーセーフと言っても、打撃による痛みを減らす事はできますが、頭部への衝撃はかなりのもの。


顔面への突きの衝突音はすさまじく、脳震盪を起こしてへたりこむ選手もいる程です。


印象に残った選手としては


石巻の菅原選手。

攻め方が圧倒的に上手でした。


渋谷選手。

一本背負いをきれいに決めていました。

互いに動いている中できれいに投げるというのは、

それだけ相手がよく見えているんでしょうね。


末廣選手。

フェイントや投げを上手にいおりまぜ、変幻自在の戦い方をする選手でした。


谷井選手。

軽いステップではなく安定の構えでした。

下がらず前に出る姿勢が印象的でした。


一番印象に残ったのが風呂本(ふろもと)選手。

開始と同時に前に出て、相手に反撃の隙を与えずに攻めつづけます。

まだ段位はなく黄色帯なのですが、戦う姿勢が本当にナイスファイトなんですね。

恐らく優勝候補であろうキーナン選手を相手に、すばらしい試合を見せてくれました。


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌


空手の試合というと、もっと殺伐としたものを想像していましたが、試合が終われば笑顔で互いの健闘をたたえ合う、その姿勢は本当に素晴らしいものでした。


目の前で激しい攻防を繰り広げ、僅差で敗れた選手。


持てる技をすべてぶつけたのでしょう。

敗れたとはいえ、その表情には清々しいものを感じました。


それを感じた私は、退場の際に思わず拍手を送りました。


来賓席からの拍手に気づいた選手。

立ち止まって空手の「礼」をしてくれました。


時間にして数秒の、本当に短い間でしたが、

気持ちのいいやりとりができたと思います。


私は合気道の修行者ですから、どちらかというと試合には否定的な立場です。


ですが、こんな試合ができるのであれば、試合をするのも悪くない、そう思いました。


最近、自分の凝り固まった考えが揉みほぐされる、そんな事が立て続けに起こっています。


これが「変わっていく」という事なんでしょうね。