所用で石巻に行く用事があり「東日本大震災を乗り越える親子の記録 三陸こざかなネット」代表の中山さんとお会いしてきました。
事務局は石巻港から数100mの場所にあり、2階の床下まで水が押し寄せたとの事で、周囲には1階部分が破壊された家がまだ何件か残っていました。
三陸こざかなネットの活動内容についてはリンク先をご覧下さい。
中山さんは、震災体験を後世に伝える活動を続けており、その一環として以下の冊子の販売を行っています。
「家族で乗り越えた震災復興の物語 ねぇねぇしってたぁ?」です。
20ページ程の冊子ですが、震災当時や震災後の様子が、文章と絵、写真で構成されています。
外国人でも読めるように英語バージョン、小さい子でも読めるようにひらがなバージョンもあるそうです。
今後は他の方々の震災体験もこのような形で残していくそうで、体験談や制作ボランティアを募集しています。
私としては「三陸こざかなネット」の活動を紹介する事と、冊子の販売に協力する事しかできません。
賛同された方は是非冊子の購入や、寄付をよろしくお願いします。
私の手元に10部ありますので、ご希望の方はその旨お知らせ下さい(一冊300円+送料)。