・杖6の素振り
・構え、たぐり、突き
小学校の授業のような稽古だった。
小学校の低学年と、高学年に分けて、低学年の子に構えをとってもらう。
それを高学年の子が修正する。
終わったら高学年の子に構えをとってもらい、
それを低学年の子が修正する。
杖を押したり引いたり、頭をなでたりと、構えの本質とはかけ離れたところを直す子供達。
そうじゃない。
「採点基準」というのがあるんだよ。
先生が注意したとこ、すべてが「採点基準」なんだよ。
「採点基準」に照らし合わせて修正してあげるんだよ。
それを説明すると、わかってもらえたようだ。
「どこを修正したか、先生に教えて下さい」
そう言うと、手を上げながら近寄ってくる。
修正した所を全員で共有する。
上手に指摘できれば褒め、
ちゃんと修正できればまた褒める。
褒められると見事なドヤ顔(笑)
その様がメッチャカワイイ!
それにメッチャ楽しい!
小学校の先生の気持ちがよく分かる。
それを繰り返して、構えだけで20分、たぐり寄せだけで20分、突きだけで20分。
超スローな稽古だけれども、1時間の稽古を終わったあとの、子供達の構えや突きが明らかに変わったのには驚いた。
こういう稽古もあるのね。
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