3/23(金) 宮城野合氣(子供クラス)(中野中)(19時~20時) | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・体の変更

・諸手取り呼吸法

・胸取り小手返し

・飛び受け身の練習

・脱出


子供クラスの稽古の流れ。


①ランニング(道場の赤い畳を5周)

②体操

③受け身(前回り受身、後ろ受身)

④膝行

⑤正座、礼

⑥体の変更

⑦諸手取り呼吸法

⑧水分補給

⑨その日の技

⑩脱出

⑪正座、礼

⑫滑り台、ジャイアントスイング


それぞれ、以下のような感じで進めている。


①ランニング(道場の赤い畳を5周)


最初は歩く。1周毎に徐々に早く。最後は走る。

走っていいのは赤い畳の上のみ。

先頭は師範。師範の追い越しと、周回遅れは禁止。


「きゃーきゃー」と言いながら子供たちが走っている。


②体操


ラジオ体操の抜粋+柔軟体操。

柔軟は、体の柔らかい子には前に出てもらい、模範になってもらう。


「先生も体固いじゃん」と子供にツッコミを入れられる。


③受け身(前回り受身、後ろ受身)


できる子は大人と同等の受け身。

できない子は膝をついた状態から。

道場を横断する形で往復するのだが、その日上手にできている子には、復路で模範になってもらう。


「おーパチパチパチ」と拍手をすると、模範の子は照れたように笑う。


④膝行


一列になって、赤い畳を一周する。追い越し禁止。

私が最後尾について、映画「ジョーズ」のテーマを口ずさみながら後ろから追いかける。

あまり遅いと、一番後ろの子は捕まってグリグリされる。


「はやくいけ~」と最後尾の子が叫ぶ。


⑤正座、礼


稽古着を整え、気持ちを落ち着けて、正座する。

髪の毛を束ねている子は、固い飾りがついていないかを確認。


稽古中、唯一笑い声がない瞬間である。


隣の板の間では剣道教室が行われているが、礼の間は稽古を止めてくれている。

逆もまたしかり。お互いに対する気配りである。


⑥体の変更


二人一組で、体の変更を行う。

両手が水平かどうかを確かめるために、サランラップの芯を半分に切ったものを用意している。

それを両手の上に立てて、倒れなければOK。


最近では、わざと笑わせて、倒れるように仕向けたりしている。


最後は一列に並ばせて、一人一人できるかどうかを確かめている。


⑦諸手取り呼吸法


一人一人から、私が技を受ける。

「4年生だな。よしレベル4だ」と言って、掴む強さを変えている。


⑧水分補給


冬でも水分補給を行っている。

稽古を見守っているお母さんのもとに駆け寄り、飲み物を受け取る。

頃合いを見計らって「10、9、8、・・・」とカウントダウンをすると急いで戻ってくる。


⑨その日の技


その日の技を行う。

基本技が多い。


⑩脱出


護身術の一環で、掴まれた状態から上手に逃げる稽古。

子供たちを一列に並ばせて、一人一人脱出させる。

上手に四方投げや回転投げをかける子供がいて、驚くことも多い。


⑪正座、礼


稽古着と呼吸を整え、姿勢を正して礼を行う。


⑫出欠確認


名簿を元に出席者の名前を読み上げ、「出」のハンコを押す。

大きい声で返事をしてもらう。


⑫滑り台、ジャイアントスイング


希望者には、ジャイアントスイングをかける。

3回~4回ほど回し、最後はマットの上にそっと落とす。


怖いのに、これが楽しみらしい。




私の道場では、子供たちが輝いている。

遊園地で次々アトラクションを楽しむような感じ。


昔は叱りつけたり、強めに技をかけて泣かせたこともあったけれども、

今はすっかり怒らなくなった。


やはり子供は子供らしく笑っていた方がいい。

何が何でも技を覚える、軍隊式に統制するのではなく、

楽しい時間を過ごしてもらえれば、それでいいんじゃないかな。


私には合気道を普及させるという役目はあるのだけれども、

ニコリともせずに稽古するのではなく、自分も笑って、相手も笑って、

楽しく合気道を教え、習えればいい。


そう思えるようになってきた。