2級ガソリン自動車整備士への道その6 | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・・・つづき。


そして国家試験当日。


受験するのは講習会参加者だけではなく,県内にある専門学校の生徒さんも受験するので,かなりの人数である。


この日の為に何度も講習会に通った。

この日の為に何時間も勉強した。


人事を尽くして天命を待つ。

そんな気分だったから,教科書の類は一切持参しなかった。


唯一持参したのは,池波正太郎の「鬼平犯火帳」の文庫本1冊だけ。

時間までじっくりと読む。


そして試験開始。


この問題は知ってる。

この問題も知ってる。

これはこうやって解く。

これはイマイチ正解が絞りきれないが,消去法で行けばこれだろう。


最初の15分で40問一通りを解き終え,残りの15分で確認。


講習会で勉強した仲間に軽く頷きかけ,退出可能時間である30分で教室を出た。


翌日。


東京自動車整備振興会のサイトに,正解が公開された。

早速自己採点してみる。


結果は・・・40問中正解が38問。自己最高の95点であった。


結果発表は4月上旬との事だが,まず問題なく合格であろう。


ようやく肩の荷が下りる。

ようやく普通に稽古ができる。

あれもしたかったし,これもしたかった。

タスクリストも随分溜まっている。


これからじっくりと消化して行こうと思う。


・・・終わり。