・・・つづき
いわき市総合体育館柔道場を普段から使用している地元の道場は「鈴門会いわき道場」 という。
代表の加藤先生にご挨拶のメールを送る。
互いの道場の成り立ちやスタイルについて情報交換を行う。
また,恐る恐る申し出た合同稽古についてもご快諾頂いた。
残念だったのは,加藤先生は出張中で,当日はご不在との事。
しかしこればかりはどうにもならない。
互いにメールで「残念」を繰り返した。
だんだん合宿が近づいてきた。
合同稽古がある旨,参加者に伝える。
酒屋で缶ジュース,お茶を箱で購入し,のしをつける。
稽古が終わったら,鈴門会の方々に飲んで頂こう。
合宿の数日前,加藤先生から再びメールが届いた。
出張の予定が早まり,合同稽古に間に合うとの事。
大先生のお導きであろうか?
この知らせには,パソコンを前にして思わず「おっ!」と声をあげてしまった。
いよいよ合宿が目の前に迫ってきた。
次になさねばならぬ事,それは「合宿のしおり」作成であった。
・・・つづく。