塩釜で行われている学生稽古に参加。
・剣基本素振り
・5の合わせ
・組太刀の3
私,宮城野の門下生でもあるU君,そして工学部の1年生の3人回りで稽古を実施。
1年生は素振りも合わせも教わっていないので,まずそこから教える。
合わせは当然止めながら。
U君はもう弐段なので,いきなり合わせる。
U君と対峙し,力を抜いて打ち込む。
力の抜き方と,力の入れ方を色々と試す。
力を抜いた方が威力が増し,激しく音を立てる。
側で見ている1年生が蒼い顔をしている。
次は自分の番・・・と思うと緊張するのだろう。
1年生に対して力を抜いたまま打ち込む。
もちろん止めながらの稽古なので,肩口で止める。
それでも一瞬よけようと身体が動き,目をつぶってしまう。
稽古後,その1年生が言う。
「体力的にはそうでもなかったのですが,
精神的に大変疲れました。
ここの稽古は全然違います。」
それに対する私の答え。
「道場の稽古というものはそういうものだ。
これが普通なのだ。
工学部の普段の稽古がぬるいんだよ」
この言葉にギクッと反応したのが,たまたま稽古に来ていた去年の主将だったのには少し笑えた。