剣の合わせをじっくり | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

宮城野50回目の稽古。


・白帯1名,黒帯1名

・剣基本素振り

・剣5の合わせ

・剣7の合わせ

・組太刀の4


門下生の昇段を間近に控え,私が選んだ技は「合わせ」である。


まずは止めながら型と間合いを確認。


次に合わせ。


最初はゆっくり。

徐々に重く。

最後は素早く。


門下生の形が崩れるギリギリの所まで素早く打ち込む。

ギリギリ余裕がない状態で必死に受ける門下生。


次々と打ち込まれる剣を必死で受ける。

腕が痺れる。

握力がなくなってくる。

汗が出る。


その辛さは良く分かる。


だが,「合わせ」をじっくりと稽古しておけば,組太刀の実力は確実に向上する。


組太刀の「型」は覚えた。


後は一つ一つの動作に,有段者に相応しい「技」を込めて欲しいと思う。


・・・


宮城野の道場である中野中武道館は,月曜日は柔道,金曜日は剣道と「相部屋」である。


柔道は主に中学生。


残念な事に,ダラダラと稽古している姿が最近目に付く。


師範が言わない以上,私から何かを言う事はないが,玄関の開け閉めがちゃんとできない生徒にはその都度注意している。


市の大会でも優秀な成績を残す団体と聞く。


合氣道の見学者にサッと椅子を出してくれる程気配りができる子の集まりである。


技に加えて,心を鍛える稽古もして欲しいと思う。


一方剣道は小学生~白髪頭のベテランまでと,年齢層も様々。


気合と竹刀を打ち合う音が凄まじく,こちらの指導の声が聞こえない事もしばしば。


#だからゼスチャーを多用するようになったのが怪我の功名。

#斎藤先生は言葉の通じない外国人に対して,

#ゼスチャーを交えながら分かりやすく指導していた。


剣道は20時に一旦「礼」をするのだが,その際合氣道の稽古は一旦中断し,静粛にさせている。


最近では,合氣道が「礼」をしている間は剣道の方々も静粛にしてくれるようになった。


他武道に対して尊敬の念を持つ。

互いに気を配る。

気配りに対して頭を下げる。

清々しい空気が流れる。


これが武道だと思う。


・・・


稽古後,牛丼屋さんで「食べる稽古」。


2人で並々と食べた。


いい稽古だった。