宮城野31回目の稽古。
(子供クラス)
・1年生1名,2年生1名,4年生1名,6年生1名。
・体の変向
・諸手取り呼吸法
・交差取りの体捌き
・交差取り一教裏
・交差取り入り身投げ
・杖6の素振り
・エイエイヤートー
「『暑い』って言ったらグリグリな。」
「え~っ」
「『寒い』の反対な~んだ」
「言いたくな~い」
「じゃぁ『薄い』の反対な~んだ」
「厚い!!」
「はいっ,グリグリ決定」
「きゃ~」
「『薄い』の反対はな,『濃い』って言うんだ。分かったな。」
「は~い」
こんな感じで稽古開始。
不思議なくらい,今日は気持ちに余裕を持って子供達の指導ができた。
菩薩様のような表情で稽古していたのでは?
それは言い過ぎかも知れないが,子供も,大人も,楽しめる稽古ができたと思う。
(一般クラス)
・白帯1名,黒帯1名
・体の変向
・諸手取り呼吸法
・交差取り一教 裏
・坐技呼吸法
裏技の基本は体の変向である。
しかしこれがなかなか難しい。
つま先を揃えてヘソの前で手首を返す。
そのまま踵を送り込み,掴まれた所に合わせて体を開く。
最後は腰をしっかり作る。とは言っても無理に作るのではなく,自然に出来るように稽古する。
剣を振り下ろした時の腰が再現できていればベスト。
ではどうすればできるようになるのか。
それは「忘れない事」である。
常に頭の中に「体の変向」がある事。
朝晩,歯を磨く時に鏡の前に立つ。
窓に自分の姿が映る。
街頭に照らされて,地面に自分の影が映る。
その時に体の変向の体捌きを行い,腰が出来ているかを確認する。
どんな時でも,どんな場所でも稽古はできる。
要は「心」なのである。
心が常に合氣道とつながっている事。
これが強くなる秘訣かも知れない。