国土交通省に電話してみた。
担当者の方,忙しいだろうに,丁寧に対応してくれて感謝である。
最初は「各県の整備振興会に尋ねて頂いて・・・」と言われた。
もちろん,宮城県の整備振興会担当者とは顔なじみであり,とっくに情報収集は行っている。
しかし回答がさっぱり要領を得ないのである。
(聞くタイミングや聞き方も悪かったかと思う)
その旨国交省の担当者に伝えた所,資料を引っ張り出してきてくれたらしく,断片的ではあるが以下の情報を教えてくれた。
・問題数は全部で3問。
各問題について,枝問が1~3問ある。
・ブレーキパットの交換,
・キャリパの交換(分解・組立?)
・テスタによるワイパーやヘッドライトの導通試験
(故障箇所の発見)
・キャンバ・キャスタの測定
・バッテリの比重測定
・問題用紙に,問題と解答(測定結果等)を書く欄がある。
・結果だけではなく,測定手順や作業手順などの過程も審査対象。
「お手元にある資料を,送っていただきたいのですがー」
おずおず(ずけずけ?)と申し出て見た所「返信用封筒を送ってもらえれば,資料を送ります」との回答が。
おぉっ!言っては見るもんだ!
速攻で返信用封筒を用意し,霞ヶ関にある国土交通省に郵送した。
果たして実技試験の,その内容とは?
楽しみである。
・・・つづく。