宮城野5回目の稽古。畳で体術。本日は剣道の方々がいないため,貸切状態。
・6年生1名,4年生1名
・体の変向
・諸手取り呼吸法
・体裁きの稽古(正面打ち,突き,剣の打ち込み,杖の突き)
・片手取り呼吸投げ
・坐り技呼吸法
本日は技数は教えず,体裁きをじっくりと稽古した。
右半身から,左半身に変わりつつ真後ろを見る。
左半身から,右半身に変わりつつ真後ろを見る。
これを何度か繰り返した後,
全く同じ体裁きで手刀をかわす。
全く同じ体裁きで突きをかわす。
全く同じ体裁きで剣の打ち込みをかわす。
全く同じ体裁きで杖の突きをかわす。
以上の手順で稽古を行った。
最初はどうしても大きくかわしてしまう。
例え手刀でも,大人に打ち込まれるのは怖いものだ。
しかし大きくかわす必要がない事が分かったらしく,最後は基本の体裁きで,最小限の動きでかわしていた。
ここでようやく片手取り呼吸投げ。
掴まれた手を開き,相手と同じ半身になりつつ同じ方向を向く。
手首は臍の高さで掌を上に向ける。
相手のやや斜め後ろに進みつつ,前足の突っ張りと手の伸びで大きく投げる。
例え相手が子供であっても,手順を工夫すれば正しく技が伝わる事を実感。
上手に技をかける事ができたら,大きく受身をとって見せた。
最後に「面白かったか?」と尋ねると,満面の笑みで大きくうなずく子供達。
やたらと飛んだり跳ねたり,クルクル回ったりするのが合氣道ではない。
これが大先生の合氣道なのである。
子供達には是非とも続けて欲しいと思う。