某社のセルモータ オーバホール その1 | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

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「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

エンジン始動時,セルモータから異音がするという症状で入庫の車。


キーを回すとクランク音の前に「ザリザリ~ッ」,

エンジンがかかってキーを戻した時も「ザリザリ~ッ」と音がする。

エンジンは問題なく始動する。


こんな症状の場合,セルモータを取り外して,分解整備を行う事でほぼ解決する。

ギヤの潤滑油切れか,軸受けのガタが原因。

いずれにせよ,オーバホール自体は難しい作業ではない。


問題は,セルモータそのものの取り外しである。


・・・


以前に同様の症状で入庫した某社の車。あれは酷かった。


まずセルモータが見えない。


下から見ようと思っても,ミッションが邪魔。

上から見ようと思っても,インテークマニホールドが邪魔。


前輪を外せば横から覗けない事もないが,ここからの取り外しは不可能。


結局,インテークマニホールドやそれにつながるホース類,ステー,カプラなど等,諸々取り外してどうにかセルモータを露出させ,ようやくオーバホールしたのである。


初めての作業だった事もあり,作業時間は丸3日であった。

もちろん,3日分の工賃を請求できるはずもなく,完全な赤字となった。


金額的にもそうだが,精神的にもキツい。


とにかく,某社のセルモータを取り外す作業は大変。もう2度とやりたくない。


・・・


そんな事を思い出しながら入庫した車を見ると・・・


・・・果たして某社の車であった。


ガーン!


もとい


カーン!


リターンマッチのゴングが鳴った瞬間だった。


・・・つづく