・・・つづき。
#以下は若干妄想が入ってます。
東京の夜景が良く見えるレストラン。
テーブルの中央にゆらめくキャンドルの炎。
見つめあう二人の指には,おそろいのリング。
グランドピアノの生演奏をBGMに,これからの人生を共に歩むパートナーと,ワインを傾ける。
ピロリ~ン♪
そこへ到着する1通目のメール。
Tさん「あっ,Kさんからメールだ・・・祝電文だって。ほら」
奥さん「あらっ,素敵。タイミングいいじゃない」
Tさん「うん,後でお礼のメール出さなきゃ」
ピロリ~ン♪
数分後,到着する2通目のメール。
奥さん「ねぇ,また来たんじゃない?」
Tさん「ホントだ・・・この人,受講生だった人だよ」
奥さん「ふ~ん,いいお友達が沢山いるのね」
ピロリ~ン♪
前菜が運ばれてきた頃,到着する3通目のメール。
その後も,数分毎に届く祝電文に,感動するTさん夫婦。
遠く仙台から,時計とにらめっこしながら,メールを送り続ける私。
全部送信するのに,1時間近くかかっていた・・・。
・・・つづく。