さてこの写真,何の写真でしょう?(昨日と同じパターン?)
そう。火星最大の山,オリンポス山です。標高は何と2万7000メートル!!
・・・ではなくて,某講習会にて撮影した,マフラーに開いた穴なんです。(正確に言うと,わざと開けたのですが)
全体像はこちら。
某講習会では,これをアセチレンバーナーを使って塞ぎます。
で,私の作品はこちら。
拡大図,ドン。
う~む,ボコボコですね。裾野も一部剥離していて,これでは排気が漏れるかも。
以前に車検を依頼されたお客さん。
排気管を点検してると,マフラーに穴を発見。まだ新しいのですが,何かにぶつけたのでしょう。もちろんこのままでは車検は通りません。
部品を注文して交換か・・・コストがかかるナーと思っていたら,「どれ,バーナー持って来い」と社長が腰を上げました。
残念ながら写真は残っていないのですが,社長はバーナーで穴の周囲を暖めると,溶接棒を溶かしながら,穴の周囲を盛り上げ始めました。そして徐々に穴を小さくし・・・最後は見事に塞いだのです。もちろん表面はなめらか。裾野もしっかり溶接されていて,排気の漏れは全くなし。
しかも,マフラーを取り付けたまま,車体をリフトアップした状態での作業,つまり上を見上げながらの作業だったのです(私の場合は地上での作業)。
これが「技」なのでしょう。
道場以外で,久々に「技」に触れた気がしました。



