学生の稽古に参加させてもらった。
定時直前に割り込み作業が入ったため,作業着のまま参加。
・杖素振り20本
・三十一の組杖
学生諸君の武器技がイマイチの理由が本日分かった。
私は素振りが不足しているのが理由と思っていたが,そうではないらしい。
武器技の日は稽古時間の半分を素振りに費やしている。
素振りが不足しているのではなく,所々間違って覚えているのだ。
武器技の間違いは,自分が怪我するだけではなく,相手にも怪我をさせてしまう。
だから武器技には間違いがあってはならないのある。
以前は岩間合宿もあったし,塩釜警察署の広い道場で柴田先生から正しい素振りを習う機会があった。
しかし今はそうではない。
ではどうすればいい?
本日の稽古の講評を求められ,私はこう言った。
「間違いが多すぎて,一言では語れない。
自由稽古で教えるから,聞きたい者は集まりなさい」
自由稽古で集まったのは,稽古に参加していたほぼ全員であった。
彼らもまた,正しい素振り,正しい指導を渇望している。
その熱い気持ちが伝わって来た。
工学部合氣道部の部員を正しく導きたい。そんな気持ちになった。