唐桑半島から2時間くらい車を走らせ、釜石小学校へ向かいました。
震災の時、「釜石の奇跡」と多くの報道がされ、ずっとこの釜石へ行ってみたいと思っていました。
その中でも、釜石小学校の校歌「いきいき生きる」が有名で、幼稚園でもこの意味ある詩を子どもたちに伝えてきました。
この詩が作られた小学校を自分の目で見てみたいと思い向かいました。
学校を案内して頂いたり、震災の時の話をお聞きすることができました。今でもたくさんの人が釜石を応援して下さり、あの日からの繋がりは続いているとのこと。
校内は、ところどころに校歌や詩が掲示してありました。
震災があったとき、体育館は避難所になっていてこの校歌が毎日歌わていたそうです。
いきいき生きる。
自分をしっかり持ち、人との繋がりを感じながら私も生きていきたい。