近々、オーストラリアに行く事になりました。日本では見れないサザンクロス(南十字星)を見て来ます。 | ☆ヒロシの徒然なるままに☆

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最近、天体観測は、寒暖に耐え切れず、あまりやってないです。
最近は、バイク(自転車)マニアになってきました。
旅行、テレビ、音楽、スポーツや話題についても、書いちゃいます。もう、何でもありなのだ~。(笑)

ちょっと、オーストラリアに行く事になりました。初めての南半球訪問です。

飛行機で、シドニーまで、10時間弱、時差は2時間程ですけど、思ったより、距離ありますね。ハワイまでの、約1.5倍といった所でしょうか?ちなみに、南半球訪問は、これが、最初で最後の経験になるかもです。10時間は、結構、苦痛そうです。

 

ニュージーランドも寄っても良いかなとも思いましたが、

ニュージーランドは、自然がメインの国と言うイメージ(ほぼ自然しかない。)なので、山に興味がない私にとっては、あまり意味がなく、情報を調べても、海が見えるカフェぐらいしかなかったので、やめました。

日程変更代や宿泊代が無料なら、ついでに行っても良かったのですけど。まだ、5日ぐらい長期旅行にできたのですけど、飛行機代が数倍も違うとか、さらに長期の旅行にすると、ホテル代の出費も増えますので。

日本並みの国土に、約500万人しか、人口がいない国ですので。羊の方が数倍多かったはずです。

それに、思ったより、飛行機の時間、AUSとNZの2国は、4時間弱も離れているのですよね。世界地図でみると、すごく近くに思えますが。まあ、将来、機会があれば、別途、行けばよいことですし。

 

ということで、今回は、AUS人口1位都市シドニー~2位都市メルボルン訪問を優先しました。歴史もある都市ですので。まあ、200~300年の歴史しか、記録がないですけど。だって、AUSもNZLも、西洋人が移住してから、たった250年ほどしか、歴史がないもので。まあ、米国も同じような国ですが。

ちなみに、シドニー、メルボルン、どちらの都市も首都ではないです。首都を決める時に、2都市が喧嘩になったので、そのほぼ中間の場所に、キャンベラという政治だけの首都都市を作ったのです。

 

話を戻しますが、当初、私は、2都市間を、レンタカーでの移動の予定でしたが、片道1000㎞(東京~札幌間ほど)もあるということで、レンタカー代とガソリン代もバカにならないし、時間の無駄ということで、飛行機にしました。

便によりますが、飛行機の方が圧倒的に安かったです。シドニーからメルボルン往復込々12000円。激安!約1時間半の飛行です。

あと、オーストラリアは、交通違反取り締まりが異常に厳しいとのことです。下手すると1~2㎞/hオーバーでも取り締まりに会うらしく、10㎞/hオーバーでは、間違いなく検挙されるとのこと。もう、メーターの誤差範囲レベルですぞ~。たしか、メーターの誤差は2.5%以下のはずですので。タイヤのサイズにより、誤差は発生しますので。

信号で、赤に切り替わって通過したら、カメラによるの車のナンバー読み取り装置にて、所有者に、すぐ、罰金の通知が来るとか、あとは、有料道路がよくわかリ難く(入り口もない。)て、カメラのナンバー撮影で料金徴取方法を採用しており、勝手に後で車の所有者に請求が来るのが普通らしいので、レンタカーはやめました。

結構、日本人旅行者、やられているようですよ。滞納して、もうAUSに入国できないブラックリストに載ってるとか。結構、情報あります。

有料道路避けているだけで、スマホのナビ情報見たり、神経疲れるので。少々のスピード違反で、数万円の罰金なんて、ストレス溜まるわ。前方より、メーターばかりを見なあかんでしょ。かえって、危なくない?(笑)

そもそも、車中泊は、AUSでは、決められた場所以外では、法律違反で、罰金らしいですので。もう、寝る場所探すのに、苦労したくないですので。犯罪に会うよりも、警察に会う方がやばいらしいです。マジで。(笑)

シドニー市内では、駐車場も高いし、公共機関が便利と、ネット検索で情報を得ました。車が足手まといになったら、困りますのでね。バス、電車、船(船上からオペラハウスを観望)、タクシーでの観光が、シドニーでは、ベストでしょうね。オペラハウス近辺の駐車場代、3000円/Hは、地獄でしょう。こっちは、富豪じゃないんだよ。私は、ただ普通に地道に生きてる庶民なのです!(笑)

 

今回の目的は、初の南半球の歴史ある都市観光ですので、まず、シドニーの世界遺産であるオペラハウスとシドニー湾のフェリーからの風景、あと、メルボルンの王立動植物園ぐらいかな?あと、動物園のコアラとカンガルーって感じですかね?

 

名古屋の東山動物園には、日本で、唯一のコアラが10頭以上いるとか。ちなみに、余談ですが、東山動物園の方が、オーストラリアよりも、コアラの飼育が上手らしいです。(笑)

ちなみに、豆知識ですが、コアラの名称(意味)は、かつて、先住民だったアボリジニーの言語で、水を飲まないという意味だそうです。コアラは、水を全く飲まないので、餌のユーカリの葉からすべての水分を吸収してるとこと。

尚、ユーカリには、毒素があるので、コアラは分解酵素があるので、問題ないのですが、体内で毒を分解する必要があり、それにエネルギーが必要なので、ほぼ寝てるとのこと。

 

ところで、やはり、南半球を言えば、天体好きとしては、サザンクロス(南十字星)ですよね。星座の撮影には、天体望遠鏡より、デジ一眼の方が適しています。身軽で行くので、望遠鏡まで持参はしませんし。
 

<南十字星>

フリーフォトサイトの画像です。綺麗ですね。まさに、十字架ですね。

 

日本では、石垣島で、水平線ギリギリで、かなり条件が良い日しか、見れない星座です。仮に、見れても、高度が低すぎて、あまり綺麗には見れません。

 

<5月5日のシドニーから見た、南十字星のシミュレーション>

ネットで、探しても、他に良い写真が見つからないので、シミュレーターにて。

この頃は、夜21時半頃、南中するので、分かり易いですね。サザンクロスは、5月前後が最高の見頃となるわけです。

全88星座の中で、最小の星座とのことです。

肉眼で見ると、こんな感じでしょうね?やはり、このように、垂直方向に十字架が見えないとですね。ですから、観測には、時期と時間帯が大切です。

 

 

南半球では、季節によりますが、ほぼ普通に、当たり前に見ることができるので、慣れてしまっているでしょうけどね。

でも、オーストラリアとニュージーランドは、かつて、イギリスの植民地であり、流刑地でもありましたし、キリスト教徒にとって、夜空に十字架があるので、かなり、心を慰める事ができたでのしょう。かなり、思い深い星座だと思います。

それは、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルの国旗に、この南十字星が描写されている事からも、わかりますよね。

 

ちなみに、天の川のやや上辺りに見える感じでしょうか?拡大すると、以下の感じに見える感じです。

十字架に当たる一番上の星は、ガクルックスといいます。赤っぽい星の2等星です。他の3つの星は、青白い星です。

 

 

追伸ですが、新情報により、オーストラリアからは、天の川の中心付近が綺麗に見えるとの事ですので、星観察旅行に切り替えするかもです。シドニーはオペラハウスぐらいにして、お天気によっては、絶好の星空を見る為に、レンタカーで、山の国立公園方面まで、行っちゃうかもです。お天気次第ですけどね。

星好きには、オーストラリアの星空優先かもです。私にとって、団子より、星です。(笑)

季節が逆の秋のオーストラリアですので、空気も澄んでおり、気温も最高かもです。一生に一度の星体験、いいかも。

シドニーから、70㎞も走れば、ブルー・マウンテン国立公園のようです。この距離なら、レンタカーで行ける。市内走行ではないし。都市と違って、ローカルな、自然のオーストラリアも体験できるということで。もう2日間、旅行、延長しようかな?

だって、こんな星空が見れたら、最高だと思いませんか?秋だし、たぶん、お天気良さげな気がするし。(スマホだとよく見えないかな?)シミュレーターにて。

 

 

 

<南十字星が描写されている国旗>

 

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