今回はアーサー・フィードラーを紹介します。プロフィールをタワーレコードの通販サイトからコピペしました。

 

プロフィール

1894年米国ボストン生まれ。1979年没。指揮者。父はボストン響のヴァイオリン奏者で、父から手ほどきを受け、ベルリンに留学して17歳のときベルリンでデビューする。1915年に帰国後はボストン響に入団。25年にフィードラー・シンフォニエッタを組織して指揮者デビューを果たす。30年からボストン・ポップスの指揮者となり、亡くなるまで北米を中心に活動を続けた。ルロイ・アンダーソンは専属アレンジャーで、名曲・名演が数多く生まれた。

        2012/08/30 (2019/05/22更新) (CDジャーナル)

 

 

 クラシック音楽ファンの中にはフィードラーの演奏は小品が多く、編曲したポピュラーな曲も多いので高く評価されない方もおられるでしょう。

 しかし、ポピュラーなクラシック音楽の名曲や、セミクラシックと呼ばれる曲の多くを取り上げた親しみやすい語り口の演奏は、クラシック音楽ファンでなくても実に魅力ある音楽を聞かせてくれます。

 

 

 フィードラー/ボストン・ポップス・オーケストラのCDですが、何枚か架蔵しているのですが、現在、1万枚を越えてしまったCDの整理中で、2つの部屋のあちこちにCDがゴチャゴチャと山積みになっている状態・・どこに何があるのか紛れ込んでしまい、見つかりません。間違いなく主にルロイ・アンダーソンの名曲を集めた曲集1枚と、何人かの指揮者やオーケストラによる、セミクラシックと呼ばれるCDが3枚位あるのは間違いないのですが・・そのうち、見つかったら機会をみて紹介しましょう。

 個人的には、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」や「シンコペイド・クロック」、「そりすべり」「トランペット吹の休日」、「フィドル・ファドル」、「ブルー・タンゴ」、「ワルツィング・キャット」などの名曲集が名盤・名演奏です。

 

では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。