昨日、電源部を配線しましたが、今日は残りのアンプ部の配線を行い、完成しました。
各部の電圧、電流は計画とおりで、調整個所は無さそうです。
とりあえず、完成のご報告まで・・・ハムは全く聞こえません。スピーカーに耳を押し付けても無音です。2A3のフィラメントはCT付のヒーター・トランスを使用。CTからバイアス抵抗とケミコンを付けたので、ハム・バランサーはありません。
なかなかの音のようです。今回のアンプの回路図、何社かの2A3との音の比較など、挿し替えてみたいと思います。詳細については後日、あらためて投稿します。
今回使用した2A3は中国製(曙光電子)の1枚プレートの2A3で、RCAなどの2A3と比べると大きく、300Bとほぼ同じ大きさで、中の構造も300Bに類似しています。
完成後のシャーシ裏の配線の様子です。
電源部を拡大してみました。
こちらは、今日、配線した増幅部の拡大写真です。
では、詳細はのちほど・・午前中に投稿した、この前のシャーシ加工と電源部の配線についての記事も読んで見てくださいね。
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。