もうすぐ5月ですが、初夏の暑さですね。自宅前の空き地で雑草の観察です。
マツバウンランです。北アメリカ原産のオオバコ科の1年~越年草。この場所では今年は群生があまり見られず、個体数が少ないです。薄紫の花がきれいですね。
ニワゼキショウ、こちらも北アメリカ原産でアヤメ科です。白い花もあるのですが、今年はまだ見つけていません。
ハルジオンです。キク科でこれも北アメリカ原産。どこでも見かける繁殖力の強い雑草で、要注意外来生物のようで、日本の侵略的外来種ワースト100の雑草みたい・・
カナブンの仲間?何という昆虫かな~~
これまた北アメリカ原産のフウロソウ科のアメリカフウロ、1952年に牧野富太郎氏が、京都市南部に帰化しているのを報告したのが最初とか・・
おなじみのシロツメグサ(クローバー)マメ科の雑草。一つの花に見えますが、小さな豆の花がまとまってひとつの花に見えます。
こちらもクローバーと同じマメ科のコメツブメクサ。ヨーロッパ原産です。小さな豆の花がまとまっています。
キツネアザミ(キク科)です。背が高くすらっとしています。
タンポポが咲き終わるころになると、たくさん咲いてくるのが、タンポポと同じキク科のブタナです。ヨーロッパ原産で、日本では当初タンポポモドキと呼ばれていましたが、今はブタナが定着しています。
まだまだたくさんの雑草を見つけました。また紹介しますね。・・HIROちゃんでした。