先日、手術・退院後に久しぶりに買い物に出かけました。途中、書店に立ち寄ったところ普段は売っているのを見かけたことがない「MJ誌」を見つけました。「MJ」は月刊ではなく季刊発行になったのですね・・・
パラパラと立ち読みしたら「1626(VT-137)パラ・シングル・アンプ」と「6EM7シングル・アンプの製作記事の掲載がありました。
1626は、ヒーター電圧12.6Vの小型送信管、6EM7はテレビの偏向用GT管でどちらもオーディオ用の真空管ではありません。
HIROちゃんも、これまで1626と、6EM7のアンプを製作していますので再度、紹介します。
1626アンプはMJ誌と同様、パラシングルですが、ロフチン・ホワイトの直結回路での設計になっています。
■1626(VT-137) パラシングル・ロフチンホワイト・アンプ
この1626アンプの製作記事と回路図は、こちらの投稿記事を見てください。
クリックすれば記事につながります。
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1626 ロフチン・ホワイト・パラシングルアンプの製作②/完成しました。
このアンプの周波数特性を測定していただいたチャートがありました。
※出力1.4W時の測定結果です(左右同じでした)
そのほか、1626(VT-137)のミニワッターの製作記事はこちらです。
1626のミニワッターの製作記事はこちらです。
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■6EM7シングル・アンプ
6EM7アンプについては、これまでCR結合のアンプと、それをもとにロフチン・ホワイト・アンプに改造して製作しましたが、現在は壊してしまい現物はありません。その時、製作した回路図のみ紹介します。
複合管なので2本でステレオができます。3極管らしく実にご機嫌な音がしました。
製作①
製作②
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。