現在、名指揮者の名盤・名演奏として、フルトヴェングラーのブラームスの作品を続けて聴いていて、近いうちに投稿予定です。
しかし、続けてモノラル録音の演奏ばかり聴いていると、音の良いステレオ録音で聴きたくなります。同じブラームスの交響曲を聴こうと思ったのですが、ステレオ録音盤でモーツアルトの交響曲第40番ト短調と41番「ジュピター」を聴くことに・・
ステレオ録音だと多くの名盤が多いのですが、選んだのはブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団の演奏。
前回の投稿でフルトヴェングラーの「モーツアルト交響曲第40番ト短調」を聴いたのですが、生々しい悲劇性を感じる演奏で、評価が分かれる演奏だと思うのですが、個人的にはあまり好みません。
ワルター指揮のコロンビア交響楽団盤は、第40番が1959年、第41番が1960年のステレオ初期の録音ですが、フルトヴェングラーと異なり、最晩年とは言え、コロンビア交響楽団と多くのステレオ録音を残してくれたことは、クラシック音楽フアン、ワルター・ファンとしてもうれしい限りです。
今回はLPレコードでの鑑賞・・・
演奏については、あらためて書く必要はない「名盤・名演奏」でしょう。
過去の投稿記事はこちらです。
名指揮者の名盤・名演奏(8)/ ブルーノ・ワルター③ / モーツアルト交響曲編
明日は、フルトヴェングラーのブラームス作品の続きとして、「交響曲第4番」を聴く予定です。近いうちにフルトヴェングラー③として投稿します。
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。