新型コロナ感染症(コロナ2019/COVID-19)の拡大により、2019年以来、3年間開催を中止していた「常陸管球の会/自作真空管アンプによる試聴会」を今年の4月29日(土)に開催することになりました。場所、時間等については詳細が決まり次第、改めてお知らせします。
本来なら2020年に記念ともなる第20回の試聴会の予定でしたが、仕方ありません。第20回の試聴会を楽しみにしていた会長のKIYOさんは、昨年急に亡くなられ、また、KIYOさんのブログ「オーディオ父さんの独り言」は、ご遺族のご意向で、全ての投稿記事が削除され寂しく思っています。あらためてKIYOさんのご冥福を祈りたいと思います。
2019年に開催された第19回の試聴会の様子です。
さて、今回開催予定の試聴会ですが、早くもアンプ作りの仲間から「何のアンプを出品するの?」との電話が・・・開催できなかった3年間の間に会員たちは、それぞれアンプ製作はされていたようで、どんな自作アンプが出てくるか今から楽しみです。
と、いうことでHIROちゃんも3年間の間に何台かアンプを作ったのですが・・・今のところ、送信管の「UV-211シングル・アンプ」を出品しようかと考えています。
このアンプは、完成した時にKIYOさんに報告し、試聴していただく予定でしたが、お互い感染防止のため外出を控えていたことから、聴いていただくことが出来なかったアンプです。
HIROちゃんとしては、結構大作となったアンプです。アンプの重量は20Kg以上でプレート電圧が850Vというアンプです。
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。