最近、いろいろあってスピーカーで音楽を聴くことがあまりできません。そのため、ヘッドフォンで聴くことが多いのです。ヘッドフォン・アンプは、ウエスタン・エレクトリック社の双三極管WE-407Aを3本使用した自作の「コントロール・アンプ兼ヘッドフォン・アンプ」です。ヘッドフォン・アンプは、出力がわずか約0.1Wです。

スピーカー端子も付けてあるので小出力ですが、スピーカーを鳴らすこともできます。使用した出力トランスは、東栄変成器の小型出力トランスT-1200ですが、驚くほど低音がでるなど、低域から高域まで質の良い音で聴くことができます。

 

 

アナログのLPレコードを聴く場合には、テレビ管の6GK56R-HH8を使用した自作のフォノ・イコライザー・アンプをつなぎます。(重ねてあるアンプです)

 

 

ヘッドフォン・アンプと、フォノ・イコライザー・アンプの製作記事と回路図等は、テーマ

WE407Aアンプ ( 6 )

プリアンプ・コントロールアンプ集 ( 32 )から見てください。

 

冬休みに「高一ラジオ・チューナー」の製作を計画したり、アンプの製作を計画していたのですが、何もしていません。娘の里帰り出産で3歳の次男とともに、バアバと孫たちの世話をしています。生まれたばかりの次男より3歳の孫の世話の方が大変で・・春休みの現在でも、我が家は3歳の孫中心の生活となっていて、好きなことが何もできない状態です。まだ当分は賑やかな生活が続きます。

 

そんなわけで、何もできないのですが、近いうちに、またまた2A3と45兼用のシングル・アンプでも作ってみようと思っています。適当なシャーシがないので、先日、ホームセンターに行ったときにアルミ板(300mm×200mm×厚さ2mm)とアルミの2mm厚の不等辺アングル、それにサイドウッド用の板(杉材)を買ってきました。

 

 

まあ、いつから作り始めることができるのだろうか・・3月中には始められるかな??

では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。