先週から新年度の授業が始まり、HIROちゃんも一昨日から仕事開始です。
週に3日の非常勤ですが、今日は午前中から3コマの授業がありました。昼休みに職場の直ぐ近くにあるリユース・リサイクル店に出かけてみました。
LPレコードの中古コーナーを見ていたら、クラシック・コーナーではなく、なんと洋楽の100円コーナーにかなりの枚数のクラシックがゴチャマゼになっていました。その中にブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団によるマーラーの交響曲第1番「巨人」のCBS/SONYの国内盤/ブルーノ・ワルターの芸術 (20AC1830)を見つけました。ここの100円コーナーは勝手に中身を見てもOK。検盤したら全くのキズ無し、ホコリなし・・同じ音源は持っているものの国内盤のLPです。100円コーナーでは可哀そうだ・・助け出すために購入しました。
■ブルーノ・ワルター指揮/マーラー交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」
[録音] 1961年1月14日、21日、2月4日、6日
ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール
税込みで100円です・・・
マーラーの交響曲と言うと、実はHIROちゃんにとっては苦手な曲で、第1番、第4番、第5番、第9番などは、まあ結構聴いている方ですが、他の曲は進んではあまり聴いてはいません。
このワルターの第1番ですが、現在、CDでも持っていますが、初めて購入したのは下記写真のOdysseyの輸入LPレコード(Y30047)で国内盤より安価でした。
何も同じ音源のLPをまた買う必要があるのか・・?と思われるでしょうが、100円ですし国内盤でジャケットのデザインも少し違うのでジャケ買いの意味も・・・音の比較はしていませんが・・・少し違うかもしれませんね。
さて、この第1番「巨人」の演奏の評価については多くの方などが述べていますので、あらためて書く必要もないでしょう。中にはコロンビア交響楽団が下手くそだとか、今となっては歴史的な古い録音だとか言ったコメントをされる方もいるのですが・・・
初期のステレオ録音としては十分な音質です。マーラーの愛弟子としての解釈による演奏は、この曲のスタンダードな名演・名盤だと思います。
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。 (^^♪