今年も残すところ、あと2日・・・
今日、聴いたベートーヴェン交響曲第9番「合唱」
ルドルフ・ケンペ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
ミュンヘン・モテット合唱団
ウルスラ・コシュト(ソプラノ)
ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ドナルド・マッキンタイア(バス) 1973年録音
この演奏はLPでもCDでも持っているのですが、写真はLPレコード・・・
東芝EMIから発売されていた「エンジェル・ベスト・クラシックス1800」シリーズの中の1枚。ケンペのベートーヴェン交響曲全集はLPで1枚1枚購入しました。この「第九」はLP1枚のため第3楽章は途中で盤を裏返ししなければなりません。久しぶりに聴いたケンペの「第九」です。
ケンペの「第九」ですが、他のベートーヴェン交響曲と同様、どちらかと言うと、しみじみとした地味な演奏と言えるでしょう。フルトヴェングラーのような「ウネリ」や迫力、壮大さは見られません。ケンペの個性らしいところも聴かれますが、癖の無い堅実で飽きのこない演奏でしょうね。
残りの2日・・誰のどの「第九」の演奏を聴こうかな・・・
では、今日は、このへんで・・・
あっ!・・・ そうそう ・・
今日、自作の真空管アンプの6BQ5(EL84)のパラ・シングル・アンプが完成しました。早速、このアンプでこの「第九」を聴いてみました。なかなかの音です。
後から、このアンプについても今夜中には投稿しますね。
じゃあね・・・