一昨日ですが、職場の直ぐ近くのリユース専門店で、昼休みにLPレコードの100円コーナーで、クラシックLPを購入しました。 ここの店は中身の盤の確認がOKなので損はしません。
なお、あらためて、これらの演奏について述べる必要はないでしょう。
■ベートーヴェン交響曲第6番「田園」 (CBS/SONY SOCL1002)
ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団
この音源は、LPレコードでも既に3枚の他、CDでも架蔵しているのですが・・・何とこの名盤が税込みで100円!・・しかも全くの傷無しのピカピカ・・・これは100円コーナーでは可哀そう!・・・買ってあげないと・・・
名盤なのでLP時代でも何度も再発売されています。そのたびにジャケットも変わります。いわば、ジャケットが違うので買ってしまった・・ジャケ買い・・とも言えますが、税込み100円とは驚きですね。(写真上の右)
■モーツアルト後期6大交響曲集(CBS/SONY SOCZ44-46)
【CD1】
・交響曲第35番ニ長調 K385 「ハフナー」
・交響曲第36番ハ長調 K425 「リンツ」※
【CD2】
・交響曲第38番ニ長調 K504 「プラハ」※
・交響曲第39番変ホ長調 K543
【CD3】
・交響曲第40番ト短調 K550
・交響曲第41番ハ長調 551 「ジュピター」※
※ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団
ジョージ・セル指揮/クリーブランド管弦楽団
なんとこのLPレコードは上記の3枚組で100円!・・・盤は少しだけ汚れがありましたが、拭き取ったらピカピカで、これも全く傷無し!
LP3枚で税込み100円ですから1枚当たり何と30円ですね・・・
これもCDやLPでも持っているのですが・・・これもかわいそうなので・・・
(写真上の左)
■ウィーンの森の物語/カラヤン・シュトラウス・コンサート第2集
・ワルツ 「ウィーンの森の物語」
・ポルカ 「狩り」
・エジプト行進曲
・ピチカート・ポルカ
・ポルカ 「雷鳴と電光」
・ワルツ 「朝の新聞」
・ペルシャ行進曲
・ワルツ 「ウィーン気質」
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー
1969年録音 (ポリドール MG2291)
このカラヤン盤も100円・・・これもキズ無し!でした。(^^)/
(写真下の右)
■ブラームス交響曲第3番ヘ長調Op90 1961年録音
■ブラームス交響曲第4番ホ短調Op98 1959年録音
ヴォルフガンク・サヴァリッシュ指揮/ウィーン交響楽団
日本フォノグラム fontana盤(FG-224)
若いころに大変お世話になった1300円廉価盤シリーズです。
1枚に2曲・・・詰め込み過ぎですね・・昔の廉価盤は長時間の詰め込みが多かったですね。
サヴァリッシュのブラームス交響曲はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で全集のBOXを持っているのですが、サヴァリッシュの若い時に録音したウィーン交響楽団とのブラーム交響曲は、HIROちゃんの手元にCDで第1番、第2番は持っていたので、このLPでウィーン交響楽団との全集が揃いました。(このLPまだ未聴です)
(写真下の左)
サヴァリッシュのブラームス交響曲と言えば、NHK交響楽団との全曲ライブ録音を聴いてみたいです。
余談ですが、サヴァリッシュ/N響ではベートーヴェン交響曲の全集ライブ録音のBOXを持っているのですが、ちょっと聴いた時にはあまり感動しなかったのですが、再度聴き直したら、これは凄い演奏ですね・・そのうちブログで紹介しようかな・・・
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。 (^^♪