今日は畑の作業があったのですが、朝にブログを書いてから42シングル・アンプの配線作業を一気に行い、午後に完成しました。まずは完成した写真から・・・今回はドライブ管の6-DH3にシールドケースをつけました。

 

 

 

----- 配線作業について -----

まずは、100Vの電源回路の配線を行い、次に真空管のヒーター配線を行います。とりあえず配線コードを仮に結束しておきます。次にB電源部の配線作業へと進めていきます。

 

  

配線作業は作る人によって順番が違うと思いますが、HIROちゃんは、B電源部が終わったら、錫メッキ線などによるアース母線ではなく、ビニル線を必要な縦ラグに半田で付けていきます。上の写真は途中です。

あとは、いつも出力部から配線・・・スピーカー端子→出力管のプレートから、出力トランスとB電源部へ→バイアス抵抗・コンデンサー→出力管のグリッド抵抗→ドライブ管のB電源・・・という具合に最後は入力部・・・こんな感じで進めていきます。

 

配線作業が終了! 完成しました。シャーシ裏の配線の様子です。

 

 

 

今回は6-DH3にシールドケースをつけましたが、つけなくてもハムは一切出ませんでした。

また、B電源にチョークコイルを使わずに、抵抗で代用しましたが問題はありませんでした。

 

シールドケースを外して撮影・・・

 

 

今回はすべて国産の球を使ってみました。UZ-42は東芝、6Z-DH3Aはナショナル(松下)、整流管の80は日立です。

 

 

以前に使用した中古のシャーシで、必要のない大きな穴が4つありましたが、PCで使用球の名とエンブレム?を印刷した紙をシールとして作り、穴に貼り付けてごまかしました。

 

 

シャーシの裏側の穴は、前からは見えないので、そのまま・・・ふさいでいません。

 

 

とりあえず、各部の電圧確認と、音が出ることだけを確認、電圧は異常なし・・・42の規格表の動作例とほとんど同じでした。

あとはNFBの調整だけで大丈夫のようです。 

完成したので、家庭菜園の畑作業に出かけました。・・・ ということで・・・詳しい音の評価と回路図、特性等については、改めて投稿します。

※今日の午後の畑の様子は、今朝の「気まぐれ日記」の投稿に、記事と写真を追加しました。

 

とりあえず、完成の報告まで・・・

では、今日はこのへんで…HIROちゃんでした。(^.^)/~~~