昨日、シャーシの塗装と、サイドウッドの取り付けをしたのですが、当初の計画を多少変更したことから、シャーシの穴開けを追加しました。
回路そのものは紹介するほどのものではないのですが、本当はB電源部に、別のアンプから取り出した チョーク・コイル (タンゴ 120mA 10H)を使用する予定でしたが、何となく使用するのがもったいなく感じました。今回は42が傍熱の5極管ということもあり、チョーク・コイルは使用せずに抵抗を使用し、平滑用のケミコン容量を増やすことにしました。(ほんとはチョーク・コイルの方がいいんだけど~~~)
このチョークは後で3極管アンプの製作のため残しておきます・・・
今日は、シャーシに電源トランスや、出力トランスの他、小物などの部品を取り付けました。
今回使用する真空管はST管で統一します。出力管は42ですが、ドライブ管には懐かしい6Z-DH3A、整流管に80(80K)を使用します。今回はブロ友さんからいただいたST管用のシールドケースを6Z-DH3Aに使うことにしました。
なお、今回は入力でのヴォリュームは省略することに・・・本当は付けたほうが入力切り替え時の安全のためにも使いやすいのですが、プリ・アンプ(コントロール・アンプ)を使うことが前提なので、配線も楽ですし省略します。直接、CDプレーヤーや、チューナーなどの出力をつなぐ場合には付けないといけませんが・・・
前のアンプでの大きな余計な穴が4つ開いていますが、ここは後からシールを貼り付けてごまかします。
近いうちに配線作業を行い完成させたいと思います。畑の作業や何やら…結構やることが多いのですが2、3日のうちにはやりたいと思っています。
では、完成したら報告しますね・・・・HIROちゃんでした。(^.^)/~~~