ジャンクコーナー/アンプの残骸などなど
 
 13歳から趣味として始めた真空管アンプですが・・・・50年を過ぎました。アンプ作りの友人も、ほとんどいないまま、4年前に体調を崩しアンプ作りは完全に止めることにし、多くの真空管やトランス、ストックしておいた未加工のシャーシなど、多くの真空管アンプの部品を処分(寄付)してしまいました。
 残りの部品も全て処分しようと思っていた時に知ったのが、今度、試聴会を行う「常陸管球の会」の存在、ここの会員の方にでも格安で部品を譲ってアンプ作りは終わりにしようと思っていたのですが・・・会員のKIYOさん(現会長さん)との出会い・・・それがきっかけで、再び真空管アンプ作りに火が付いてしまいました。それから今日まで多くのアンプを作り、ブログまで開設してしまいました。
 
 このブログは、前にも書きましたが、当初、これまで製作し、残してある50数台の真空管アンプの紹介が終わったらオーディオ記事は止めて、クラシック音楽だけのブログを新たに開設しようと思っていましたが、いつのまにか投稿記事を読まれる方も結構多くなり、止めずに今に至っています。
 真空管アンプ愛好者の方にとっては、訳のわからないゴチャ混ぜのブログで、興味のない記事も増えたため、さぞかし、つまらない内容になっているかもしれませんね。かなりの多趣味なんです。
 まあ、興味のない記事はスルーして、オーディオ記事だけでも目を通していただければと思っています。ブログのこのスタイルは変えずにごちゃ混ぜでいきます。。。。。嫌いにならないでくださいね。(どこかで聞いた言葉・・・)
 
 前置きが長くなりましたが、処分せずに残してある真空管や、トランス、抵抗、コンデンサー、小物などなど・・・我が家の物置や部屋のジャンク箱には、多くの中古の部品や、新品のストック部品が数多くあります。そのため新規の真空管アンプを製作しようと思っても、ほとんど部品を購入することはありません。
 
 昨日も物置の中で、楽譜を探していたのですが・・・・
アンプの残骸もたくさん・・・・下の写真は、その一部・・・
我が家には、このような自作して壊した真空管アンプの残骸が、たくさんあります。この他にもケース入りのものや、出力トランスが載ったままの残骸などなど・・・
 
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 ですから、新規のアンプを作る時は、これらのジャンクから部品を外したり、穴あきの使い古しのシャーシを使い回したりして、楽しんでいるのです。
 
 整理が悪いので、どこに何の部品があるのか・・・ごちゃごちゃです。なんとか整理してあるのは真空管だけです。  (中古を含めれば500本以上はあるかもしれません?もっとあるかも・・)
 
時々、購入したまま忘れていた部品などが物置から発見されます。
昨日も物置から発見したのが次の写真・・・
 
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 リード社の汎用の小型アンプケース2個(PK-11、PK-12)
どちらも新品。PK-11は箱はありませんが、保護シートのまま、PK-12は箱入りでした。小型のケースですが、ミニワッターや、イコライザー・アンプ、コントロール・アンプに使えそうです。
 
 また、少し汚れていた紙袋が見つかり・・・何だろう・・と開けてみたら・・・・お~っ・・これは使えるぞ~・・
いつ頃購入したのか、秋葉原のジャンク店で購入したフィルム・コンデンサー、旧:日通工株式会社(NTK) の製品です。自己バイアス回路での出力管のバイアス・コンデンサーに何個かパラにして使うことにします。
 
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 さらに、もう一つの紙袋を発見・・・・
なんと、貴重なプレート・キャップが10個入っていました。
その他、100KΩのボリューム、縦ラグなど・・ウッヒャ~
と・・・喜んだのですよ・・
 
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まあ、まだまだ、お宝はあると思います。。。。
暇な時にでもジャンク箱の中や物置の中を探してみましょう・・
 
明日は仕事・・・来週からは、出勤日が多く、忙しくなります・・
投稿が少し少なくなるかもしれません・・・
 
 では、今日は、このへんで・・・・HIROちゃんでした。