WE101L プッシュプル・アンプ
(コントロール・アンプ兼用) の製作 その3
ヒーター・トランス、チョーク・コイル
の簡易磁気シールドについて
今日の午後に、1時間ほどかけて残りのシャーシ加工を行いました。加工の終わった写真を前回の「シャーシ加工②」の末尾に追加投稿しました。後は保護シートを剥がして部品を取り付け、配線作業に移ります。
今回のアンプでは、ドライブ管用のヒーター巻き線が不足するためヒーター・トランスを追加します。追加にあたっては、後からある程度、何種類かの球に変更が出来るように2.5V、5V,6.3Vの3種類のタップのあるトランスを使用することにしました。中古のものです。
また、今回は、パワーアンプ用のドライブ回路へのB電源供給用の平滑回路にもチョーク・コイルを追加することにしました。
本当は30H位欲しいところですが、手持ちの中古品で東栄変成器の10H50mAという小型のチョークがあったので、これをシャーシ内に追加することにしました。
これらのヒーター・トランスとチョーク・コイルは磁気シールドが付されていません。そのため気休め程度ですが、スチール板を簡易的にトランスの周りに巻き付けました。鉄なので銅板よりは多少、効果があると思うのですが・・・・この程度のものでホントに磁気シールドの効果があるのでしょうか・・・まあ、やったほうが多少でも効果があることを信じて、巻いてみました。
あまり、きれいには出来ませんでしたが、写真で紹介します。
左がヒーター・トランス、右が小型のチョーク・コイルです。


これで、後は部品を取り付けて、いよいよ配線作業です。
今は、家庭菜園での野菜の春蒔き用のため、畑の耕し作業をしなければなりません.(結構、本格的に野菜作りをしています。畑を耕すのも体調をみながらやるので大変です。)
畑での作業が終わったら、配線を行います。
朝からやれば1日で終わるのですが、今回は、難題が多く、少し時間がかかるかもしれません。しかし、遅くても今月中、出来れば今週中には、完成させたいと思っていますが・・・・
【ご参考】
WE101L ppアンプの製作 その2(シャーシ加工②)
の記事は、こちらです。
↓
WE101L ppアンプの製作 その1(シャーシ加工①)
の記事は、こちらです。
↓
では、今日は、このへんで・・・・HIROちゃんでした。