訪問者10万人達成 ありがとうございます。
昨夜遅く、拙い私のブログに訪問された方が述べ10万人になりました。
2014年5月13日にブログを開設。1年8カ月と5日での達成です。
これまで、中学生時代から趣味として50年間続けてきた真空管アンプ作りの経験から、100台以上のアンプを作ってきました。当初は、その中で壊さずに現存している50数台の自作アンプを開設時から紹介してきました。紹介が終わった時点で、このブログも止めて、クラシック音楽だけのブログを立ち上げようと考えていましたが、しばらく止めていたアンプ作りも再開したことから続けることにし、今日に至っています。
多くの皆様に支えられ、続けてこられた事に心から御礼申し上げます。
特に真空管アンプの自作については、電気の専門知識が全くない経験だけのアンプ作りのため、専門的な方から多くのコメントや、ご指摘を受け、大変勉強させていただきました。(無責任で適当な回路図まで投稿していること自体、恥ずかしく思うことが多々あります)
内容も「自作真空管アンプ」「クラシック音楽」「家庭菜園・自然」最近では「鉄道写真」や、時々「食の安全・安心」とか、全く訳のわからない「ゴチャゴチャの多趣味の爺さんブログ」になってしまいました。それぞれの専門のブログを立ち上げるのも面倒なので、このスタイルで当分は続けたいと思っていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
「真空管」と「クラシックCDボックス」の
プレゼントについて・・・
前回の5万人達成時にクイズ形式で真空管とCDの感謝プレゼントを実施したのですが、応募された方が非常に少なかったため、今回は、何も企画しないと考えていましたが、ささやかなプレゼントを用意しました。
正直言うと、最近、紹介した「ミニワッター」の真空管アンプをプレゼント用にと製作したのですが、部品も中古で、中のシャーシも穴だらけ・・出力トランスもラジオ用、3極管アンプでありながらチョーク・トランス無し、そんなこともあり傍熱管ですが、ハムが取りきれませんでした。トランスを動かしたり、裸のトランスに簡易的なシールドをしたり、アースポイントを替えたり、アース線の引きまわしを替えたりした結果、最終的には左側は、ほとんど無音のノーハムになりましたが、右側については真空管を替えようが、何をしようがハムは取りきれませんでした。ハムと言ってもスピーカーから1メートルも離れれば、全く聴こえなくなるレベルのハムなので、普通に聴く分には全く支障はないのですが、人様に差し上げるようなアンプではないと判断しました。このミニワッターは、そのうち別のアンプを作る時の部品取りにでもしたいと思っています。
そこで今回も・・・
真空管とCDボックスのプレゼント・・・
ご希望の方に「真空管」又は「クラシック・オペラBOX」を差し上げます。ただし応募者多数の場合には、勝手ながら抽選の上、決定させていただきます。応募方法は末尾に掲載します。
真空管プレゼント その①
47真空管2本(新品箱入り)

箱入りです。

今回は、古典管47を2本です。47真空管は2.5Vの直熱管で、大きさは2A3と同じです。5極管のUZ-42のご先祖様?に近い真空管で、247→47→2A5→42と
発展してきた古典管です。
この球の規格は次のとおりです。
↓
5極管でのシングル・アンプの場合、好みが分かれるところですが、直熱管らしい澄んだ音ですが、かなりレトロな音?です。ただし、2番ピンと4番ピンをつないだ3極管接続にすると、やや硬めですが実に綺麗な音に大変身します。この接続で定数を少し工夫すると同じ2.5V管の46の3極管接続・アンプ兼用として、そのまま46も挿し替えることが出来ます。
真空管プレゼント その②
6L6-G 4本(箱無し新品同様/中国製)

6L6-CGと購入した時には白箱に印刷がありました。G管ですが、少し短めですね。
この球については特に説明しなくてもOKでしょう。ただし、ペア管ではないので、バラツキが少しあります。プッシュプルで使うときは1本毎に自己バイアスとすれば特に問題はありません。実際にプッシュプル・アンプで試聴しましたが正常に動作します。
他の6L6と挿し替えて5時間程度、試聴した程度の新品同様品ですが、2本は、ガラスとベースに若干、グラツキがありますので、球の抜き差しには、下のハカマ部分のみで抜き差しをしてください。
クラシックCDボックス 40枚組
(未開封新品)
『ワーグナー・グレイト・レコーディング』

このBOXは、ワーグナーの曲ばかりですが、主なオペラを中心とした40枚組のBOXです。安価のため、つい通販の購入ボタンを押して衝動買いしたものの、まだ未開封の新品です。「トリスタンとイゾルテ」、「タンホイザー」が収められていないのが残念なところでしょうか・・・曲目と演奏者は下記のとおりです。
ただし、輸入盤のため、ブックレットのみ(多分英語)で日本語の対訳は付いていません。
Disc1~2:『歌劇「さまよえるオランダ人」(全曲)』
ジェイムズ・レヴァイン(指揮) メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
〔録音: 1994年 デジタル 原盤: Sony〕
Disc3~5:『歌劇「ローエングリン」(全曲)』
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮) ボストン交響楽団
〔録音: 1965年 ステレオ 原盤: RCA〕
Disc6~9:『楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(全曲)』
カイルベルト(指揮), バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
〔録音: 1963年11月23日、 バイエルン国立歌劇場再建記念公演ライヴ, ステレオ 原盤: Eurodisc〕
Disc10~23:『楽劇「「ニーベルングの指環」(全曲)』
マレク・ヤノフスキ(指揮) シュターツカペレ・ドレスデン, ドレスデン国立歌劇場合唱団, ライプツィッヒ放送合唱団
〔録音: 1980~1983年, : ドレスデン、ルカ教会,デジタル, 原盤: Eurodisc〕
Disc24~27:『舞台神聖祭典劇「パルジファル」(全曲)』
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
〔録音: 1964年4月1日, ウィーン国立歌劇場でのライヴ, 原盤: RCA(ウィーン国立歌劇場)〕
Disc28: ペーター・ホフマン&メータ/「ワルキューレ」第1幕
『楽劇「ワルキューレ」より第1幕』
ズービン・メータ(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
〔録音: 1985年1~2月, ニューヨーク・エイヴァリー・フィッシャー・ホールでのライヴ, 原盤: Sony〕
Disc29: ペーター・ホフマン/リヒャルト・ワーグナーを歌う
Disc30: エスタ・ウィンベルイ/ワーグナー・アリア集
Disc31: フラグスタート/ワーグナー・アリア集
Dics32: 歴史的録音による名場面集
Dics33: 歴史的録音による、楽劇「トリスタンとイゾルデ」名場面集
Disc34: アイリーン・ファレル&バーンスタイン/「ヴェーゼンドンクの5つの詩」
Disc35: ワルトラウト・マイヤー/ワーグナー・アリア集
Disc36: ジョージ・セル/ワーグナー: 管弦楽作品集
Disc37: ストコフスキー/ワーグナー: 管弦楽作品集
Disc38: マゼール&ベルリン・フィル/ワーグナー:管弦楽作品集
Disc39: マゼール&ピッツバーグ響/言葉のない「タンホイザー」
Disc40: 4手のためのトランスクリプション集
応募方法:(どなたでもOK)
ゲストブック、又は、この記事のコメント欄に必ず「内緒」で応募してください。その際は氏名、住所等は不要です。ブログ名や愛称でOKです。希望する真空管、CD等を書いてください。全部書いても可です。ただし希望者が多数の場合には、こちらで抽選のうえ、決定し、ブログ上で発表します(ブログ名または愛称で)決定された方には、あらためてゲストブック、又はコメント欄にお名前とご住所を「内緒」で入れていただきます。
個人情報は厳守します。その場合、間違って「内緒」の記入でなかった場合、個人情報の責任は負いませんので、ご注意ください。
応募締め切り:1月21日(木)21時00分
その他
①プレゼント品のオークションへの出品、
他人への販売等は禁止とさせていただきます。
②送料は全て当方が負担いたします。
では、あらためて、今後ともよろしくお願いいたします。
・・・・・HIROちゃんでした。