ブログ再開します。
 
 体調不良のため、ブログをチョットだけお休みしましたが再開
 します。ご心配をおかけしました。
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ベートーヴェン交響曲第9番「合唱」
 
 年末に必ず聴く「第九」ですが、今年の暮も手許に112枚
 ある「第九」の中から、バーンスタイン、コンヴィチュニー、
 カラヤン、クーベリック、メンゲルベルク、フルトヴェング
 ラーなど、10枚位、聴いてみました。
 
 
イメージ 1 フルトヴェングラーについては
 全部で8種類持っている中から、
 51年のバイロイト盤、54年
 のルツェルンでのフィルハーモ
 ニア盤、53年のVPO盤の3
 種類を聴き直しました。
 
 これら3種類はモノラル盤です
 が、比較的聴きやすく、鑑賞に
 は十分な音質で、特にフィルハ
 ーモニア盤は聴きやすいと思い
 ます。
 
 
 イメージ 2フルトヴェングラーの「第九」
 は全て素晴らしい演奏ですが、
 ベストを選ぶなら、全体的に見
 れば51年のバイロイト盤が
 やはり良いと思います。寄せ集
 めのオケとは言え、ライブ感
 と重厚な迫力、第3楽章の天上
 の美しさなど、この演奏は、
 クラシック・ファンならば必ず
 聴かなければならない名盤の
 一つだと思います。
 しかし、54年のルツェルンでのフィルハーモニア盤も素晴ら
 しく、特に第3楽章の美しさは素晴らしいものがあります。
 
 毎年、31日にはフルトヴェングラーを聴くことが多いのです
 が、明日も2、3枚位は聴いてみたいと思います。
 さて、誰の演奏を聴こうかな・・・・・
 
 
 では、またね・・・・HIROちゃんでした。