■オール・ナス管トランス結合
245シングル・アンプ(VT-52兼用)
(改造計画)

(入力トランスは外付けになります。タムラTK-133又はTKS-50を使用します)
家の中を探したら5V/6.3V(1A)のヒーター・トランスが見つかったので、ヒーター・トランスを交換し、ドライバーの76を56又は227に変更することにします。56と227は2.5V、1A管なので2本をシリーズに接続し5V、1Aで使用することにします。
整流管は現在、USソケットで5Y3のG管(5Y3-G)又は5R4を使用していますが、80とナス管の280が使用できるよう、UXソケットに交換します。改造はこれだけで終わりますが、古いナス管を使用するので、B電圧を多少下げる予定です。
使用予定(変更予定)のドライブ管は、ナショナル・ユニオン製の56のナス管、又はマジュスティックの227(メッシュ・プレート)を使用しますが、足のピン接続とヒーター規格は同じですので、そのまま挿し替えが出来ます。
但し、227は56に比べμ(増幅率)が低いので入力感度が多少、低くなりますが、どちらの真空管も挿し替え出来るのが楽しみです。

写真の左が56のナス管、右が227(メッシュ・プレート)です。
大きさがだいぶ異なります。56はかわいいナス管ですね。
コメントでおなじみのFJさんから譲っていただきました。
ST管タイプの56も持っています。
改造はすぐに出来ますが、明日は1日中、出かけますので明日の夜か木曜日(10/22)にでも時間を作り、改造したいと思います。
最終的には45/245/VT-52兼用のトランス結合・シングル・アンプになりますが、CR結合兼用の切り替えスイッチの回路は残すことにします。
時間を何とか作り、近いうちに改造が終わったらブログにアップします。
では、今日は、このへんで・・・・・HIROちゃんでした。