■古典管47シングル・アンプの製作 その①
 ・・・・シャーシの加工・塗装・サイドウッドの取り付け・・・・
 
  前回、「気まぐれ日記」で投稿したとおり、古典管の47を使用したシングル・アンプの製作を昨日から始めました。
 今日は昨日のシャーシ加工の残りを作業をした後、雨は降っていないので塗装を行い、ついでにサイド・ウッドの加工と取り付けをしました。
 
 
 昨日のシャーシ加工の続きを行い、#100の布ペーパーで表面を磨き、塗料がアルミにのりやすくした後、スプレーで塗装しました。
少しムラが出来ましたが、、、、、、まあ、良しとします。
 
イメージ 1
 
 
  シャーシに取り付けるサイド・ウッドですが、今回も100円ショップで購入した木製の「ペン皿?」を利用します。
しかし、今回使用するものは、これまで使用したものより幅が少し長いので、サイドにそのまま取り付けると高さが少し高くなってしまい、何となく冴えません。そのため、「ミニかんな」で丁寧に削り取り、高さを少し低くしました。カンナで削るので結構、面倒で時間がかかります。
 
イメージ 2
 
 木をカンナで削って調整した後は、シャーシの内側から木ネジでしっかりと固定して、サイド・ウッドの取り付けが完成です。
 
イメージ 3
 
 塗装と「サイド・ウッド」の取り付けが完成した47シングル・アンプ用のシャーシです。とても100円のサイド・ウッドには見えません。結構、高級感も? 後は大きめのゴム足をつければ完成です。
 
 ・・・今日は、ここまで。・・・・これでアンプ作りの8割以上は終わったようなものです。後は部品を取り付けて配線のみです。
 抵抗やコンデンサ、ソケット、ラグ板などの部品は、すべて中古のものをこれから見つけ出します。
 
 1日あれば出来ますが、これから家で少し仕事をします。これを終わらせてしまえば、明日は仕事が休みなので、配線作業も時間を見てやりたいと思います。2、3日のうちには完成するかも・・・・・
 
 今回のシングル・アンプは、47と3Y-P1の兼用アンプ
さて、うまく思い通りのアンプが出来るでしょうか・・・?
ブログでおなじみの「Yさんです」さんから、頂いたRCA81整流管を使用します。半波整流ですが、どこまでハムを抑えられるかも楽しみの一つです。見た目にはイマイチのアンプですが、今回は81を生かすのが目的です。本当なら同じ大きさの50を出力管で使用したいところですが、50は持っていません。古典管の47のレトロな音を楽しみたいと思っています。
 
では。今日は、このへんで・・・・・HIROちゃんでした。