■316A(VT-191)送信管アンプの製作 その2
・・・・シャーシの加工とサイドウッドの取付・・・・・

今日は、午後から時間があったので、シャーシの加工をしました。
アンプ作りでは、このシャーシ加工が最も面倒で、やる気を起こさないと出来ません。
シャーシ加工が終われば、アンプ製作の80%以上は終わったようなものです。あとは配線作業だけです。簡単なアンプですので、1日あれば十分ですが、時間がとれません。
前面の大きな穴は、50Vの電圧計の持ち合わせがあったので、取り付ける穴です。(316Aのバイアス電圧監視用です)今回はあらためて塗装はしません。
そのかわり、紙ヤスリ(#240)で同じ方向で丁寧に表面を磨き、艶消しのアルミの銀色を生かします。磨いた後は中性洗剤で表面を洗いアルミ粉を洗い流します。 上の写真は、磨く前の写真です。
■サイドウッドの取付
シャーシを艶消しにした後、サイドウッドを取付、シャーシの完成です。このサイドウッドは、いつものように100円ショップで購入したペン皿?で加工をしなくても、このシャーシにピッタリなので重宝しています。
残念ながらもう店頭には見あたりません。少しまとめて買いだめしてあるので、あと3、4台分のストックがあります。

明日は、時間が取れるかどうか分かりませんが、少しでも取れれば、電源部だけでも配線作業をやりたいと思います。・・・・・
【関連参考記事】
■316Aアンプの製作 その1
(使用部品等の紹介と前回製作の316Aロフチン・ホワイト・アンプの
紹介、及び8012A(VT-228)送信管アンプの紹介)
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では、今日は、このへんで・・・・・HIROちゃんでした。