【気まぐれ日記】
・・・・ 4がつ16にち もくようび ・・・・
※追加投稿
16:45 事件が発生! 末尾に追加投稿しました。
※2015/04/17 末尾に追加投稿
■2A3 ロフチン・ホワイト・シングル・アンプの計画
ここ最近は、ロフチン・ホワイト回路の直結アンプがお気に入りとなってしまい、小出力ですが昨年から古典管の71Aのシングルをはじめ、6CS7シングル、1626(VT-137)パラ・シングル、6F6/6V6/6L6三結(兼)6GA4シングルと4台のロフチン・ホワイト・アンプを作りました。
いずれのアンプも満足のいくアンプとなっています。
ロフチン・ホワイト・アンプと言えば、古典管の45や、50、2A3が有名ですが、次回のアンプは2A3を使用したロフチン・ホワイト・アンプを例に、設計から製作まで、実際に何回かに分けてこのブログで紹介したいと思います。
あくまで私なりの設計法ですが、ポイントを理解していただければ、2A3に限らず、他の出力管でも設計が出来ると思います。
今回も、家の中にあるジャンク品の使い古しのシャシーや、トランスで、改めて部品を購入しなくても2A3アンプが多分出来ると思います。
2A3ロフチン・ホワイト・アンプといってもドライブ管の違いなどにより、いろいろな製作例がありますが、私はいつでも「シンプル・イズ・ベスト」がモットー。。。今回予定している、設計して作る2A3アンプは、これ以上、シンプルにすることはできない超単純な回路設計とします。ベテランのマニアの方からみれば、なんだこの設計は・・・と異論を持たれる方も多いと思いますが・・・。私なりの設計で、ロフチン・ホワイト回路の設計方法から製作、完成まで紹介したいと思います。
お楽しみに・・・・・今から家の中で部品探しです。。。。
でも、今週から、本格的に前期の授業が始まったので、毎日仕事が休みではありません。作るのは穴あきのシャシーを使うので、1日あれば完成しますが、これから少し忙しくなるので、いつアンプ作りが出来るかは未定です。あとは「やる気」ですね・・・・・
【参考記事】
最近、製作したロフチン・ホワイト・アンプです。

■6F6/6V6/6L6三結(兼)
6GA4 ロフチン・ホワイト・
シングル・アンプ
(コンパチブル・アンプ)
※2015/04/16
追加投稿(お詫び)
6GA4挿し換え時の回路図が6F6と同じものになっていました。修正しました。申し分かりませんでした。

■1626(VT-137) パラ・
シングル・ロフチン・ホワ
イト・アンプ

■6CS7 ロフチン・ホワイ
ト・シングル・アンプ
(ミニ)

■古典管71A ロフチン・ホワイ
ト・シングル・アンプ
この他にも、これまで製作した下記のロフチン・ホワイト・アンプが2つの書庫にあります。ぜひ、ご覧ください。右側の書庫欄にあります。
主なロフチン・ホワイト・アンプ
■2A3/45/VT-52/6A3/300B兼用 ロフチン・ホワイト・アンプ
■45 ロフチン・ホワイト・アンプ
■46/47兼用 ロフチン・ホワイト・アンプ
■316A ロフチン・ホワイト・アンプ
■6EM7 ロフチン・ホワイト・アンプ
■6080 低電圧動作 ロフチン・ホワイト・アンプ
※追加投稿 16時50分 事件が発生!?
71A ロフチン・ホワイト・アンプに何故か足を引っ掛けて、使用している75真空管のグリッド・キャップが取れてしまいました。75の予備球はあるのですが、貴重な球です。
このアンプは、今月4/26に開催予定の「常陸管球の会」の試聴会に出品するアンプです。幸い中身は無事のようなので、後で何とか修復出来そうです。あ~あ・・・やっちまった~

※2015/04/17 末尾に追加投稿
直しました。。。。。キャップの上の半田を溶かし、少し大きめの
穴を改めて開けます。残った真空管のリード線に細いコンデン
サーや抵抗の線の切ったものを半田づけしたらキャップに開け
た穴に通して半田します。その時、ほんの少し瞬間接着剤で
固定します。本当は瞬間接着剤はダメのようですので、接着剤
は使用しない方がいいかもしれません。予備球があるので、適
当に直しました。結構大丈夫のようですね。

では、今日は、このへんで・・・・・HIROちゃんでした。