3がつ9にち げつようび
気まぐれ日記・・・・・
※2015/03/11 投稿(お詫び)
この記事に関連し、1626アンプの回路図に誤り
がありました。末尾に記載する共に、1626アンプ
製作記事の回路図も修正しました。
※2015/03/09 22:10 末尾に追加投稿
※2015/03/10 09:20 末尾に追加投稿
今日は、雨が降っていましたが、先日完成した 「1626パラ・シングル・ロフチン・ホワイト・アンプ」 の出力トランスのカバーを作りました。
使用した材料は、お得意の100円ショップ(ダ○ソー)のキッチン・コーナーで見つけた、下の写真のような食品ケースを使いました。
材質はスチロールの硬質プラスチックで、厚さが2.5mmもある、しっかりしたものです。耐熱温度も70℃ですので、特に問題はありません。

このまま、さかさまにして使用してもいいのですが、背が少し高すぎ
るので金ノコを使って、丁寧に3cmを切り落とし、高さを8cmにしま
した。

あとは、切り口を紙ヤスリの上で擦って、均一にしたら、黒い艶消し
のスプレーで、中と表面を塗ります。雨が降っていたので、駐車場
の屋根の下で行いました。
じゃ~ん!・・・完成です。

早速、「1626パラ・シングル・ロフチン・ホワイト・アンプ」 の出力トランスに被せてみました。あとは、固定するだけです。

う~ん・・・・まあまあかな~・・・・・いかがでしょうか?
100円ショップ品は大いに使うべし・・・・・
サイド・ウッドも同じ100円ショップのゴムの木の固いペン皿?
を使用しています!
(今回の写真は整流管に5AR4ではなく、5V4の細身タイプの
ものを挿してみました。各部電圧は5AR4使用時とほとんど
変わりません。ほんの少し低くなるだけで動作には影響ありま
せん。)
※このアンプの製作投稿記事は、こちらです。クリックすれば
繋がります。
■1626パラ・シングル・ロフチン・ホワイト・アンプの製作② 完成!
回路等およびアンプの詳細
■1626パラ・シングル・ロフチン・ホワイト・アンプの製作①
シャシー加工など
※2015/03/09 22:10 追加投稿
今回使用した食品ケースは、長さの短いものも販売されています。
MT管などでしたら、こちらの方があっているかもしれません。
同じメーカーで背の低いもので作った場合には、そのまま塗装して
使用します。
その容器を塗装して使用したアンプが、これです。
6AR5/6AQ5コンパチブル・シングル・アンプです。

このアンプの製作記事は、こちらです。
↓
※2015/03/10 09:20 追加投稿
アンプ作りの 「お友達」 のKIYOさんに、これと同じ食品ケースを差し上げたら、下の写真のように、トランス名のシールまで貼った、見栄えのあるトランスカバーになりました。さすがKIYOさんですね。
中身は、私の今回の1626アンプと同じ東栄変成器の 「OPT-5S」
KIYOさんのアンプは2A3です。
このアンプの記事は、下記のアドレスで繋がります。ぜひ訪問してみてください。 ↓
この写真はKIYOさんのブログからコピーしました。とても
100円のトランス・カバーには見えませんネ。

※2015/03/11 投稿(お詫び)
この記事に関連し、1626アンプの回路図に誤り
がありました。下記に記載する共に、1626アンプ
製作記事の回路図も修正しました。なお、誤りの
部分はB1、B2を逆に表記していました。
下記の表記が正しい回路図です。

このブログでは、同じ回路のアンプの製作を、おすすめしているものではありません。また、アンプの試聴結果は、個人的な感想です。したがって、このブログ内記事の回路図等は、参考にしないで下さい。同じ回路のアンプを、お作りになるのは自由だとは思いますが、全て自己責任の上、製作くださるよう、お願いいたします。投稿者としての責任は一切持ちません。真空管アンプ製作は、高電圧等による感電死や、火災、火気事故、シャシー加工時での怪我など、注意が必要です。安全第一で楽しいアンプ作りをしましょう。